読書・書評

【書評】ゼロ ~なにもない自分に小さなイチを足していく~

ゼロ

 

 

おすすめ度 :★★★★★
読みやすさ :★★★★★

 

目次

第0章 それでも僕は働きたい
第1章 働きなさい、と母は言った
第2章 仕事を選び、自分を選ぶ
第3章 カネのために働くのか?
第4章 自立の先にあるつながり
第5章 僕が働くほんとうの理由

 

最近、完全にホリエモンファンになってしまいまして、すごい勢いで本を読み漁っております。

この人の本は、本当にサラリーマンの生きる悩みの的を得ていると思う。

 

『ゼロ~なにもない自分に小さなイチを足していく~』

 

この本は、今まで僕が読んだ本の中でベスト3に入るくらい、熱い気持ちにさせてくれたし、ホリエモンの過去の話もあって、ちょっと泣けたりもします。

非常にいい本でした。

その証拠に、これを見てください。僕のKindleのハイライト一覧です。

 

170717-ハイライト

 

名言が多すぎて、この本だけでこれだけのハイライト(‘;’)

なんていうか、僕が悩んでいること全てに答えてくれている本だなぁという印象です。

それと共に、彼の生い立ちが書かれており、心に響く言葉も多々ありました。

僕の心に響いた言葉と、それに対する僕の感想を一部紹介したいと思います。

 

「やりたいことがない」は嘘だという話

好きな芸能人がいる、旅番組を見てこんなところに住めたら最高だなぁと思う、英語に堪能な人を羨ましく思う、といったような気持ちになった場合。

それに関しての次の一言。

 

…それでも、これといったアクションを起こさないのは、なぜか?理由はひとつしかない。最初から「できっこない」とあきらめているからだ。

 

最初からできっこない

 

思ってる。僕は間違いなく思ってます。

気付けそうで、気付けない、この気持ち。

僕の中のモヤモヤが晴れた瞬間でした。

 

しかしながら、悩みは続きます。

なぜできっこないと思ってしまうんだろう。

次に続きます。

 

できない理由から考えてしまっている

物事を「できない理由」から考えるのか、それとも「できる理由」から考えるのか。それだけだ。

 

何かをしようとした時、必ずできない理由から考えてしまう。

僕の場合、そんなに会社を辞めたいのであれば、辞めればいいのになぜやめないのか。

「家族がいるから」と言ってしまう。

会社を辞めても家族を養っていくにはどうすればいいか、と考えるべきなのかもしれない。

「家族がいるから」という事情は、本来できない理由にはならず、会社を辞めるうえでの課題の一つと考えるのがいいのかもしれない。

この決断を諦めさせるほどのことではない、と思うようにしなければならない。

結局、僕はそれについて考えることを放棄していただけだった。

会社を辞めて、どうやって家族が生活していくかをもっと真剣に考えないといけない。

 

悩むと考えるは違う

「悩む」とは、物事を複雑にしていく行為だ。

 

このブログを見てくれている人ならわかると思うけど、僕の話はすべて「悩む」に該当しているような気がしませんか。

不安なことをごちゃごちゃと考え、1つの問題を考えているうちに、また新たな問題に直面する。あれもこれも決断に困ると言っているだけのような気が自分でもしてきました。

物事に悩む理由には、不安、できない、難しい、そういったネガティブな気持ちがある。

上の2つのことが実践できるなら、悩むことはないのかもしれない。

 

ここで一番気づけたと思えることは、悩むことが、物事を複雑にしているということ。

そういえば、僕は部下や後輩にはたまに言うことがある。

 

「お前が勝手に話をややこしくしているだけ」

 

僕にとっては、悩むほどのことではなかったけど、相談を持ち掛けてきた部下や後輩にとっては結論を出すのが難しいことだったのでしょう。

それと同じで、僕にとって経験のない問題に直面した時、失敗をしないようにするにはどうすればいいか、といったいくら考えていても答えがでてこないようなことが、ずっと頭の中でぐるぐる回っている。結局、僕自身も彼らと同じなんだなと思う。

最近、僕の中でよく出てくる言葉

 

とりあえずやってみよう

 

理解しているだけではダメだなと痛感させられる。

わかってると思っているくせに、結局できていない。

とりあえず、本気で動かないといけないという気持ちが少しずつ大きくなりつつあります。

 

自分だけ抜け駆けしようという気持ちがあることに気付いた

仕事もお金も喜びも、それを独り占めしたところで心は満たされない。みんなとシェアするからこそ、ほんとうの幸せを実感できるのだ。

 

偉い人がこぞって言う言葉があります。それは「シェア」です。

僕はすごく自分中心に物事を考えてきました。

もちろん、持ちつ持たれつということを気にはかけていましたが。

しかし、「持ちつ」と「持たれつ」の割合みたいなものをけち臭く考えているようなところがありまして、要は自分はこんなに提供しているのに、こちらは全く提供されていない、と思っている節があるということです。

 

本当に相手から得るものがなければ、それは僕の中で「この人、嫌いだなぁ」という素直な感情に現れてくると思います。それはそれでいいかなとも思っています。

問題は、嫌いじゃない人にお世話になったお返しをしようという気持ちが全くもって足りないということです。

僕は、お金も時間も人には出し渋る傾向があります。人に対して有り難いなぁと思う時があるにも関わらず、最低でもそれに見合ったお返しができているとは、自分自身到底思えないでいます。

僕は、自分の時間を惜しみ過ぎるあまり、人への親切に欠けている部分があることを自覚しているつもりです。

少し極端ですが、ジャイアンみたいなもんです。

自分のものは自分のもの。他人のものも自分は欲しい。こんな感じです。

「与える」という考えがすごく欠けている。

そんな気持ちが欠けているので、バランスよくという器用なことはできそうにない。

だから、例えば1週間は人に親切にすることだけを考えてみよう。自分を浪費することを惜しまないようにしてみよう、という感じで、親切週間というのを作ってみてもいいかもしれない。

 

この本から得られたもの

わかっているようでわかっていないことが、たくさんあると思います。

それはなぜかというと、自分の中だけの考えであり、自分の進むべき方向性として正しいという確信が持てないからだと思います。

間違った方向へ進んでしまうのが嫌だから、正しいと思えるまではここで足踏みしていようという気持ちになってしまうんだと思います。

 

自分が思っていたことを、これだけ成功をおさめた人も思っていたんだなという気持ちになれると、この方向が正しいという確信に変わってきます。

これで疑うことなく、思っていた方向へ踏み出すことができる。

もし仮に、この先読んだ本に、全く逆のことが書かれていたとしても、それは考え方の違いということで結論つけることになると思います。

自己啓発本の読書において、納得がいくインプットはできたと思うので、読書を中心とした生活は、一旦休憩にして、次はアウトプット中心の生活に切り替えていきたいなと思います。

僕は頭がよくないので、膨大な量の情報を得ても混乱するだけというのもあるんですけど。

 

そういいながらも、ホリエモン氏の次の本を読んでいる筆者であった・・・(‘;’)

 

[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”nigaoemaker.png” name=”えなるぴー”]やってやってやりまくろう。失敗の数が多ければ多いほど、それは本気で人生と向き合った証と思えばいいんじゃないだろうか[/speech_bubble]

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Taka
30代/既婚/娘1人/夢は脱サラ。人生のキーワードはNRP(悔いのない人生)です(造語)納得がいく人生を送れるように日々試行錯誤しています。仕事、育児、ブログなど幅広いジャンルで記事を書いています。最近は1に育児、2にブログ、3に仕事というライフバランスです。