3年間使って改めてわかったKindleの良さについて、以下の記事に書きましたのでよければ参考にしてみてください。
筆者がKindleに興味を持ったのは、Kindle Unlimitedを知ったのがきっかけでした。
Kindle Unlimitedについては後ほど改めて紹介しますが、簡単に言うと月額980円で1万冊以上の本が読み放題になるAmazonのサービスです。
>> AmazonでKindleUnlimitedを見てみる
KindleUnlimitedを利用してみたくて、Kindleを購入したのですが早いもので1年以上が経ちました。今も飽きることなく使い続けています。
毎日カバンに忍ばせて通勤中や休憩時間に電子書籍を読んでいます。
ということで、1年以上Kindleを使ってみて感じたメリットとデメリットについて紹介しつつ、筆者が使っている一番安いモデル「Kindle」についても紹介してみたいと思います。
少しでも参考になってもらえれば幸いです。
Kindleをオススメする9つのメリット
さっそくKindleをオススメするメリットを書いていきたいと思います。
目に優しい
Kindle版の電子書籍はスマホやタブレット、パソコンなどでKindleの無料アプリを使って読むことができます。
ただし、これらの端末で電子書籍を読むのはオススメしません。
スマホやタブレット、パソコンの場合はブルーライトにより目が疲れやすく読書には向いていないからです。
Kindleはインクを使用して文字を浮かばせる「e-inkスクリーン」を搭載しているので、紙の本と同じような表示になっています。
ブルーライトはありませんし、紙の本と同じように目が疲れにくいというメリットがあります。
朝起きた時にわかるのですが、夜にスマホを見て寝ると目が疲れるのに対して、Kindleを見て寝ると目の疲れがありませんから、スマホのKindleアプリを使って電子書籍を読むは辞めておいた方がいいでしょう。
また、屋外で読む場合にスマホであれば光が反射して画面が見づらいことがありますが、Kindleであればe-inkスクリーンにより光が反射することがなく読みやすいです。
電子書籍を読むのであれば、スマホなどの端末よりKindleの方が目の負担が小さいことを押さえておきましょう。
軽いから持ち運びに便利
紙の本って重いし、かさばりませんか?
筆者が使っているKindleはサイズが「160×115×9.1mm」で厚みに関しては鉛筆と同じくらいです。重さはKindleの中でも最軽量の161gとなっています。
サイズ | 160×115×9.1mm |
重さ | 161g |
仕事に行く時にいつもカバンに入れていていますが、もはや存在を感じさせないくらいに、かさばらないし軽いです。
これは大きなメリットと言えるでしょう。
数千冊の書籍を持ち運べる
筆者が使っているのはKindleの中でも容量が一番小さい4GBのタイプですが、それでも数千冊の電子書籍を入れておくことができます。
Kindleの軽さは上で紹介しましたが、数千冊の本を重さ161gで持ち運べるのは、すごく大きなメリットです。
外出先で数千冊の中から、その時の気分に合わせて本を選べるのは大きなメリットだと思いますよ。
紙の本の場合、そんなにたくさんの本を持ち歩くことはできないので、その時の気分に合わせて本を選ぶことができませんからね。
文字の大きさを変えられる
たまに文字が小さい本があって、読みづらいと感じることがありませんか?
Kindleでは、文字の大きさを変えることができます。


目が悪い人や、お年寄りにも優しい仕様になっています。
ハイライト機能が便利
ハイライト機能について紹介しておきます。
ハイライト機能とは、紙の本で例えるならば大事なところにペンで線を引いて、それをノートにまとめるような機能のことです。
Kindleのハイライト機能は、線を引くだけでそれが出来ます。
線を引いたところは、Kindle: メモとハイライトのページで一覧に表示されます。

準備にかける時間は無駄である。見切り発車でいい。すぐに始めてしまって、走りながら考えよう。
この部分をハイライトとして選択しました。
メモとハイライトのページでは、以下のように表示されます。

青で囲っているところが、ハイライトとして線を引いた部分になります。
線を引くだけでこれが表示されるようになりますので、自分がどんな本を読んでどんなことが気になっていたかを後で一目で振り返ることができます。
日付も出るので、「この頃はこんなことが気になってたんだなぁ」と想いにふけったりできるわけです。
紙の本よりKindle版の方が価格が安い
Kindle版の電子書籍のほとんどは、紙の本よりも価格が安く販売されています。
以前、人気漫画の「インベスターZ」が1冊5円なんていうのもありました。

すごいですよね、1冊5円って。筆者はこれを見てすぐに全巻買いました(笑)
最終巻だけは通常価格だったのですが、インベスターZは全21巻なのでまとめ買いしても700円くらいだったんですよ。
たまにですが、Kindle版だとこういったサービスがあったりします。

※2018年3月16日現在の価格です。
インベスターZの例は極端過ぎるのですが、通常でも上の画像のように紙の本(単行本)は1500円なのに対して、Kindle版は1080円で売られていたりします。420円の差は大きいですよね。
たまに紙の本より高いものもあるのですが、ほとんどのものはKindle版の方が安いです。
出費を抑えられるのは、やっぱり嬉しいですよね。
無料サンプルが読める
Kindle版には「無料サンプル」があります。
紙の本で例えるならば、立ち読みできるってことですかね。
紙の本のように本屋さんに行って立ち読みをするのとは違い、電子書籍はネットが繋がるところであれば24時間いつでもどこでも立ち読みができるというのは強みだと思いますね。
買うか買わないかを迷う時は、いつでも「無料サンプル」を読んでみて購入を検討することが出来ます。
場所を取らないので部屋を広く使える
持ち運びの話と重複するところがありますが、Kindleには数千冊分の本が入ります。
数千冊の本を「160×115×9.1mm」のサイズで保管することができるんですね。
場所を取らないので、本棚が必要ありません。
また、引っ越す時も楽ですよね。
本を荷造りしたり新居で片付けるのは、すごく面倒くさいでしょう。
でもKindleであれば、そんな必要はありません。カバンに入れるだけで終了です。
Kindle Unlimitedが利用できる
Kindle Unlimitedというサービスを利用することができます。
Kindle Unlimitedとは、月額980円で1万冊以上の本が読み放題のAmazonのサービスのことです。
読み放題の対象の本には「kindleunlimited」のアイコンがついています。

月額980円で24時間いつでも本をダウンロードして読めるのはめちゃくちゃ良いですよ。
あと、Kindle Unlimitedは最初の30日は無料で利用できます。
是非、この機会にお試しで使ってみてください。

Kindleの3つのデメリット
冒頭でKindleと紙の本を両方読めば良いと書きました。
つまりKindleの電子書籍よりも紙の本の方が良いこともあります。
ここではKindleのデメリットについて紹介します。
絵や画像が多い本は読みづらい
Kindleの1つ目のデメリットは、絵や画像が見づらいことです。
Kindleのディスプレイサイズは6インチで小さいということと、e-inkスクリーンのディスプレイということもあって、画面の表示は荒いんですね。

見たいところを拡大すれば良いんじゃないの?と思うかもしれませんが、それはそれで問題があります。
拡大してしまうと一目で全体を見られないストレスがありますし、何より拡大する手間が面倒くさいのです。
上の写真のようなフォーマットの本には、Kindleはちょっと合わないですね。
こういう本だけは、電子書籍で読むのであれば画面が大きいタブレットやパソコンで見るか、紙の本を買うかした方が良いでしょうね。
貸せない・売れない
人に本を貸すことができません。
人に貸すことはKindle自体を貸すことになり、持っている本を全部持っていかれてしまいます。
筆者の場合は、本を全部持っていかれるのも問題ですが、他にどんな本を読んでいるのかを知られるのも嫌なので絶対に貸しません(笑)
あと、不要になった本を売ることもできません。
人気がある本であれば、高く売れることもあるでしょう。
Kindle版は、買ったら一生持ち続けるしかないんですよね。
充電しないといけない
Kindleは充電が必要です。
とは言っても、1週間〜2週間は余裕で充電が持ちます。
なのでデメリットと呼ぶほど不満ではありませんが、紙の本と比べて余計な一手間が必要になるという意味でデメリットとしました。
筆者が使っているKindleとアクセサリー
すでにいくつかの特徴を書いてしまいまいたが、改めて筆者が使っているKindleを紹介するのと、アクセサリーについても紹介しておきます。
筆者が使っているKindle
Kindleには、いろいろな種類がありますが、筆者が使っているのは一番安価な7,980円の「Kindle」です。下の画像では一番左のものになります。

一番安いモデルということで、どうしても他のモデルよりスペックが落ちてしまいます。
でも、マンガや雑誌といった絵や画像が多いものでなければKindleで充分です。
あと、一番安いモデルで有りながら最も優れている部分があります。
それは重さです。
Kindleの中で最軽量の161gとなっており、外出時にバッグに入れていても存在を感じさせない程に軽いんですよ。(さっきも言ったけど、大事なことなのでもう1回言っておきます)
その他、WiFiモデルのみとなっていますが、そもそも外で本をダウンロードする必要性を感じないし、読みたい本は家のWiFiを使ってダウンロードしておけば良いだけの話なので、全く問題はありませんね。
内蔵ライトが唯一なしのモデルですが、暗闇の中で本を開くシチュエーションが筆者にはありません・・。
寝る時は、枕元にライトがあるので問題ありませんし。
そんな感じで、かれこれ1年以上使っていますが不満はなく、他のモデルへの買い替えも今のところは考えておりません。
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筆者が使っているKindleのアクセサリー
筆者が使っているKindleのアクセサリーを紹介しておきます。
筆者が使っているのは「Amazon純正 Kindle用保護カバー」です。
Kindleを購入するなら、このカバーをセットで購入することを強くおすすめしておきます。
おすすめする理由は2つあります。
1つ目は、本体を保護するためです。
カバーがなかったらディスプレイ部分がむき出しになってしまいます。
バッグに入れていたら割れてしまいそうです。
次に2つ目の理由です。
筆者はパスワードでロックをかけているのですが、このカバーを付けていると蓋を開いた時にKindleが反応してパスワード入力画面を表示してくれるんですね。
わかりにくいと思うので画像で説明してみますね。
以下は、蓋を閉じている状態です。

蓋を開けます。

このように蓋を開けただけで、パスワードの入力画面が表示されます。
カバーをつけていない場合、パスワードの入力画面を表示させるには、本体下にあるボタンを「やや長押し」しないと表示されません。

このボタンが押しにくくて、少し長押しするような感じで押さないと反応してくれません。
筆者は「ピッと押してパッと表示する」みたいにテンポ良くあって欲しいのですが「ぴ〜っと押してふわ〜」っと表示するという感じになってしまうので、このテンポの悪さが少しストレスに感じます。
本体を保護する目的と、使いやすさも考えて、このカバーをセットで買うことをおすすめしておきます。
Kindleのお得な購入方法
最後に、Kindleをお得に購入する方法について書いていきます。
Kindleを購入するなら、Amazonプライムに登録しておきましょう。
理由は、Amazonプライム会員であればセール時にKindleが格安で買えるからです。
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以前はAmazonプライム会員になると、Kindleが4,000円引きになるという特典がありましたが、特典の変更によりAmazonの各種セール時にプライム会員に限り大幅値下げされるという内容になりました。
割引きになる価格は、セールや購入する機種により変わります。
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2年目以降続けたくなければ解約すれば大丈夫です。
Kindleを安く買いたい人は、Amazonプライムに登録しておきましょう。
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Kindleのメリットとデメリットのまとめ

Kindleもメリットとデメリットについて紹介しました。
以下にまとめます。
Kindleのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
目に優しい | 絵や画像が見づらい |
軽くて持ち運びが便利 | 貸せない・売れない |
数千冊持ち運べる | 充電が必要 |
文字の大きさを変えられる | |
ハイライト機能が便利 | |
電子書籍の価格が安い | |
無料サンプルがいつでも読める | |
場所を取らないので部屋を広く使える | |
KindleUnlimitedが利用できる |
▼筆者が使っているKindle▼
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