恒例の抱負記事になります。
まず初めに、細かいことですが抱負と目標は違う。個人的には拘ってしまう。
昨年もこの2つの違いについて触れましたが、抱負は目標を達成するための計画のこと。
【目標】ゴルフで平均スコア115を目指す
ゴルフに関しては、2024年は見事抱負をやり遂げた。単にゴルフを始めるだけでよかったようなものなんですが。
今年は抱負ではなく目標。平均スコア115。
昨年はゴルフを始めただけでなく無謀にも、密かに年内に100切りを狙っていたが、如何に難しいことであるかがわかった…
ということで、もう少し謙虚な目標としてゴルフ歴2年目で平均115。これであれば無茶過ぎるわけでもなく妥当でしょう?
平均115であればコンペに行っても絶対にビリにはならない。上手いわけではないけど、下手過ぎる訳でもないというところ。
ちなみに1月に入り早速1回行きましたが133と先が思いやられる結果となった…
ゴルフをどこまで頑張るのか
ゴルフにハマって毎週のようにゴルフに行く人がいるが、筆者がそこまで頑張るかというと甚だ疑問に思う。
ゴルフは楽しいので、できることなら好きなだけやりたいがそれは難しい。
なぜならお金がかかるんですよ。
ゴルフは確かに楽しい。上達を実感する楽しさや人とのコミュニケーションの楽しさがある。本当にお金の問題がなければいくらでも行きたいくらい。
ただ、上達に関しては、会社員がゴルフの腕前を必要以上に追求する必要はないと思っている。プロじゃないんだから。
じゃあ下手でいいのかというとそうではない。下手だと単純に楽しめない。空振りをするとかOB連発するとかトップ叩いてゴロばっかり出すとかストレスでしかない。
あと、下手だと迷惑がかかる…と言われることがある。なぜ迷惑なのだろうか?下手だとボールを探すことか多かったり、打数が多くて進行が遅くなるからなのだろうか。一理ある気がする。
しかし、下手で悪いことがあるとするなら今のところこの程度しか思いつかない。この程度であれば、やはり腕前の追求はほどほどで良いと思われる。1番下手でなければいい訳で。
ゴルフの一つの目標として100切りがある。そこまで行けば腕前としては満足。上級者の仲間入りと言っても良いでしょう。何年やっても100を切れない人もいるようだけど、要は練習量の問題だと思っている。
そこまで根をつめてやるつもりもないが、今年でまずは平均115を達成して、のんびりと100切りを目指して行きたい。
とりあえず直近の課題はドライバーのスライスを治すことである。
【抱負】統計学の勉強をする
最近、危機感を覚えている。
管理職をやっていると何もできない人間になっていくのではないかと。
普通に仕事をしているだけでは、今まで持っていた現場スキルは化石となり、新しく得るスキルと言えば、社内の雑務のスキルばかり。
管理職をやるからには、マネージメントのスキルを身に付けたいが、現実は社内の雑務に追われている。
それが、うちの会社だけかというとメディアを見ている限りでは、そんなことも無さそう。転職をしても管理職をやるのであれば、仕事の充実度はあまり変わらない印象。
先日、上司との面談で今後のキャリアについて話をしたが、上司から有益な話は得られなかった。要約すると「頑張ってください」と言われているだけにしか思えない。無駄な時間である。そんなことなら早く「雑務」を終わらせて帰りたいものである。
最近は組織の改善のための分析力を身に着けたいとは思う。いろいろ考えた結果、統計学を学んでみようと思う。
なぜ統計学なのか
最近、部下マネージメントをやっていて思うのは、部下と向き合って会話をすることはそれほど重要ではないということ。
必要なのは、仕事を出来ているかどうかを数値化して見せることではないかと思っている。
それにより、他人と比べて自分がどれだけ組織に貢献出来ているのかを考えさせることができないかと。
自分は他人と比べて出来ていると実感してモチベーションが上がるとか、他人は出来ているのに自分は出来ていないということで反省するとか。
上司として部下の現状を伝えるにも、見える化されていなければ部下もピンと来ないのではないかと思うのですよね。
そうはいっても、仕事の実績を見える化(数値化)させるのは結構難しいということから、統計学を学んでみようかと。
統計学を学んだとて意味がないかもしれないが、それはそれでまたその時に考えたいと思う。
統計学に関する資格も「統計検定」をはじめいろいろとあるようなので、興味が出てきたら受験を視野に入れたいと思う。今年はマネジメントスキル向上に向けた「抱負」ということで気楽に学んでいきたい。