仕事

上司は管理責任のプレッシャーに負けて、訳のわからない指示をするものだ

会社員はてな

うちの会社では、上司が部下の得意先訪問件数を見ています。

件数には目標がありまして、1日5件となっています。

僕は月半ばで20件に満たない結果でした。

他のメンバーより少ないわけです。

理由は、今携わっている仕事の都合上、同じ得意先に入り浸っているからです。

管理職が見る件数のデータは、各個人が活動内容をシステムに登録したものになります。

僕の場合は、終日1件という登録が連続しているわけです。他のメンバーは1日で2〜3件がほとんどです。

そこで上司からこんな指示がありました。

今行っているユーザーを5件に分けて登録してほしい。

要するに、1ユーザーしか行っていないものを5ユーザー行っているように見せるという話でした。

何だかもう虚しくなってきました。

管理とはいったい何なんだろうかと考えさせられます。

業績向上の策として、これまで以上にユーザー周りの件数を増やす意識を持ち活動をするというのはわかります。

その目標が5件であり、この策を実行する前と後で各々の件数がどれだけ変わるのか、それについてくる実績がどれだけ変わるのか、その結果を基に軌道修正をする。

件数や実績が延びない人は何が原因なのか、それが妥当なのかなどを考えていくのが管理ではないのかなと僕は考えます。

件数を伸ばせない部下がいることに対する管理責任を問われるプレッシャーから、件数が延びたよう見せるという趣旨のこの指示が疑問に思えてなりません。

いったい何のためにやっていることなのか、その意図を見失う人間が多い。人をそうさせてしまう組織、世の中に虚しささえ感じてしまうのです。

僕のこの理解が間違っているという納得ができる指摘がない限り、僕は僕の信じる考えを貫こうと思っています。

この現状において、僕が会社に貢献できていないという評価をもらうことになるとしたら、その時は退社する覚悟ができているという前提で、僕は自分の想いを信じていきたいと思います。

結局、僕はどうしたいのかという話なのですが、嫌なら辞めればいいわけです。それなのに何故辞めないのか。

それは生活できなくなるのでわないかとびびっているからです。

恐らく皆、そう思うんじゃないかなぁ。

誰かに強烈に背中を押してもらえなければ辞める決断も出来ない。

いわばバンジージャンプでいざ飛ぶというときにあと一歩が踏み出せない。

背中を押してもらって飛ぶというよりは落とされることを密かに望んでいるような気持ちです。

僕が望むこともまた、ただの理想に過ぎない。

人を否定することはできても、人生攻めに出ることもできず、ただただ今の会社にすがりつく保守的な小さな男なんだなぁと痛感したのでした。

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