働き方

うちの会社には『もういつ死んでもいい』という後輩がいる

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僕の会社に、超が付くほど高学歴で、頭がいい後輩がいる。

以前、彼と飲みに行った時、彼はふとこんなことを言った。

 

[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”とある後輩”]いつ死んでも悔いはないんですよ[/speech_bubble]

 

彼の年齢は30代半ば。

結婚はしていて、子はいない。

30代にして、こんなことを言うのをみなさんはどう思うだろうか。

人生に日々悩み続けている僕には、妙に清々しい発言に思えた。

 

本当に死んでもいいと思っているかどうかは置いておくとして、やはり頭のいい人間は、考えることがシンプルで、賢い考え方なのかなぁと、僕は率直に思った。

僕のように、死んでもいいとは思わないけど、でわなぜ死にたくないのかと聞かれても説明ができない。

家族を養わないといけないから・・・という模範解答のような答えしかでてきそうにない。

 

死にたくないけど、目標もない、だけど今の環境が嫌い。

結局、何が言いたいのか全くわからない僕の考えは、本当にバカバカしい。

それに対し、後輩の『いつ死んでも悔いはない』という、自分の人生観のようなものを一言で締めくくれる素晴らしさというか清々しさ。

そう考えると、僕が満足できない今の会社で働くことに、悩みなんて全く抱えていないようにすら見える。

 

彼は、僕の目にはいつも帰りが遅くみえる。

しかし、不満があるように見えるかと言えば、そうとも見えない。

実際のところ、不満を表に出さないようにしているようには見えたりもするけど・・。

 

彼は、残業をしてまでそこまでやる必要があるのかと思うことを彼はやっていたりする。

僕の中では、はっきり言ってあり得ないことです。

僕は、いまいち興味が沸かない仕事に、長い時間をかけたくないという想いが強く、夕方以降に予定しているような仕事がなければ、ほぼ定時退社をする。

 

もしかすると、彼はこの会社の仕事の中からもやりがいを見出しているのかもしれない。

一方、僕は興味が沸かないという固定概念を持ってしまっていて、やりがいを見出す努力すらしていないということになるのかもしれない。

 

僕はこれまで、何の疑いもなく、その後輩が遅くまで仕事をしているのを見ては、要領の悪い男だと思ってきた。

しかし、先にも述べた通り、人生観がシンプルではっきりとしているように見えるので、やはり彼の方が僕よりも、人生に向き合うという意味では優れているのかもしれないと、ふと感じてしまった。

 

『死んでも悔いはない』という言葉は、死んでもいいと言っているようには聞こえない。

何があっても怖くない、すなわち、どんな失敗も怖くないと言っているように、僕は勝手に解釈している。

 

こんなことをつい考えてしまうのは、実は僕には今、不安がある。

これから始まる大仕事で失敗しないだろうかという不安です。

もちろん、怖気づくつもりはありません。

悩んでも仕方がない、やるしかないんだから。

しかし、不安がないといったら嘘になってしまう。

不安とプレッシャーに怯えながら、この先の半年間を過ごすことになると思われる。

 

こういった気持ちがある中、後輩が言った『いつ死んでも悔いはないんです』という言葉をふと思い出したんです。

死を恐れなければ、それ以上に怖いことなんてない。

どんなに大きな不安やプレッシャーも、何のことはない、全く大した問題ではないと思わせる、最強の言葉だなと思う。

 

失敗を恐れなくなれば、サラリーマンというのは、99%の悩みが解消されることになるんじゃないだろうかとすら思います。

 

[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”nigaoemaker.png” name=”えなるぴー”]サラリーマンであり続けることを頑張れる秘訣は、失敗を恐れないことなのかもしれない。[/speech_bubble]

 


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Taka
既婚/サラリーマン/投資/ゲーム もうすぐサラリーマンを辞めます。家族もローンも抱えていますが、サラリーマンでなくても生活していけることを証明することをテーマとし、ブログを書いています。人生のキーワードはNRP(悔いのない人生)です(造語)2018-01-07