日記

2024年を振り返る

早いものでもう12月。

2024年が終わろうとしている。

毎年恒例?今年1年を振り返ってみる。

2024年の抱負はゴルフを始めることだった

今年はしっかりと抱負を実行できたと思っている。

今年の1月から本気でゴルフを始め、ゴルフ仲間もいないなか、恥ずかしい思いをしながら練習場に通い始めた。

スマホで動画を取ってスイングをチェックしているけど、最初のスイングなんてひどいものだった。

しばらくは自己流で練習をしていたが、埒が明かないと思い、ゴルフスクールの体験に行き、そこから少しの間は定期的にスクールで教えてもらうことにした。

そのおかげか、とりあえずスイングはかなりよくなったと思う。

動画でチェックをしても、最初の頃とは雲泥の差。

そうこうしているうちに、会社の同僚とコースデビューすることに。

時期は8月で夏真っ只中。熱中症の心配をしながらのラウンドだった。

初ラウンドのスコアは忘れたけど、120台だった。

しかしスコアって回る人によって変わるので、一喜一憂するのはよくないと思った。

打ち直しを許してくれる時もあれば、許してもらえない(表現が悪いが普通のこと)時もある。

それによってスコアは大きく変わってくる。

初ラウンドの120台は結構おまけしてもらっていたと思う。

その後もおまけありで115まで伸びたが、今年最後のラウンドではおまけなしで140を叩くという有り様。

自分のベストは115となぜか思い込んでいたため、140超えで意気消沈して今に至る(笑)

出世はできたのか

たった1年でできるわけはないし、今は別に出世をしたいわけでもない。

ただ、上の人達とのお付き合いは増えたというか、良い関係が築けたという点では成功だったと思ってる。

会社のコンペにも参加するようになった。

加えて、他支店の支店長からゴルフに誘ってもらえるなど、目上の人達に可愛がってもらえるようになった。

人間関係が広がったという意味では十分に抱負を果たせたと思う。

ゴルフは趣味になったのか

ゴルフは今後も趣味として続けようと思うが、何せお金がかかる。

とりあえず100を切るまでは、それなりに頑張ろうと思っているが、100を切れたら落ち着こうと思っている。

タダならいくらでもやりたいところではある。

実際にゴルフをやってみて思ったこと

ゴルフって敷居が高いイメージだったけど、思っているほどではなかった。

下手だと迷惑をかけそうだし、会社のコンペなんて自分より遥かに上の立場の人達ばかりで気を使いそうだし。

そう思っていたが、それほどでもなかった。

むしろ、ゴルフを通じてすごくフランクに話せるようになる。

初対面の人たちとまわることもあるが、気疲れするというよりも人間関係が広がるメリットの方が遥かに大きいと感じられる。

あと、今は「まだ始めたばかり」と言えるから、下手を許容してもらえているので楽である。

上手い人に「始めてからどれくらいで100を切れたのか」と聞いてみると「何年かはかかった」という人もチラホラいる。

逆に1年とかそんな短い期間で切れた人を周りでは聞いたことがない。

まだ始めて1年も経たないのであれば、こんなものなんだろうと思える。

別にプロを目指しているわけではないのだから、ゴルフなんていうのは、他人に迷惑をかけない程度のスコアが出せればそれで良いと思う。

こんな感じで始める前に思っていたよりも気楽にやっている。

仕事の話

過去の記事でどこまで話したか覚えていないが、今悩んでいるのは、まあ〜こちらの話が部下に全然伝わらないこと。

自分ではかなりわかりやすく話しているつもりだけど、下手すると人によっては微塵も覚えてくれていない。

しかし、それと同じことを筆者も上司から言われる。

人が思いを込めて伝えたとしても、伝えた側が思っているほど相手には伝わっていないものだと痛感している。

どうしたら指示が伝わるんだ・・・と日々悩んでいるが、最近は重要事項は1on1で伝えるようにしている。

こちらとしては同じ話を部下の数だけしないといけないので、手間がかかって仕方がないのだけど、伝わらずに結果何も出来ていないなんていう状況になることを思えば、やらざるを得ないと思う。

伝える側にしか問題があるわけではなく、伝えられる側にも問題はあるのだと考えるべきだろう。

でなければ、上司の話が筆者に伝わらないことを単に上司の伝え方が悪いという話になるわけで。

とてもじゃないが、それは言えない(笑)

伝えられる側も話のポイントをしっかりと掴むスキルが必要であろう。

いずれにせよ、この手の話はどこにでもある話だと思うので、簡単には解決できないのだとは思うが…。

話は変わるが、今年の筆者の組織の業績は悪く、他支店と比べても最低であり、月に1回の進捗会議では上司が滅多打ちに合うような有り様である。

その会議資料を筆者を含めた管理職全員で作成するのだが、何せ何もできていない組織なので報告のネタもなく、資料の見栄えをよくすることに四苦八苦するという無駄な時間を過ごしている…。

まず業績アップのための施策の検討が不十分。

管理職全員が日常業務に追われ施策をじっくりと練る時間がない・・・というわけではなく、日常業務に疲れてしまい施策を練る気力がないというのは事実だと思う。

個人的には上司が「やるぞ!」と言ってくれれば、一時的な無理はするのだが、何せ上司が諦めムードなのである。

1人でやってやるか、という思いもあるが、結局自己満足程度にしかやっていない。

支店独自の施策の前に、会社としての施策もあり、それをこなすだけでも精一杯である。

しかも活動できる人員は数人程度で、その人員も日常業務をこなしながらの活動となるので、活動量も伸びない。

活動が不十分なので結果が出るわけもなく、筆者自身もプレイヤーとして活動をせざるを得ない。

マネージャーが部下を動かせず自分でプレイヤーをやってしまうという、典型的なダメ組織になっている。

打開策は未だ見つからずに今に至る。

まとめ

今年の抱負としては大成功。

抱負を意識した1年を過ごせたのは、初めてではないかと思う。

来年の抱負はまた考えるけど、抱負っていうのは本当に真面目に考えた方が良いと思う。

充実した1年を過ごせるかどうかは抱負にかかっていると言っても過言ではないかもしれない。

しっかりと抱負の通りの行動が出来たと思えると、充実感を得られる。

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