電子マネー・カード

仮想通貨の税金を無料で算出してくれるCryptactが注目されています。

確定申告の時期が近づいてきました。

僕は仮想通貨でトレードしまくっていたので、どうにも収集がつかない状態です。

仮想通貨に関して、今年が初めての確定申告ということで、著名人の方々がきちんと確定申告の情報をまとめてくれていたりします。本当に有り難いことです。

そして、仮想通貨と言えばこの人。

上の記事ですごく確定申告についてわかりやすく説明してくれてます。

記事中にも出てきますけど、Cryptactというサイトが注目されていまして、どんなものか簡単に言うと、仮想通貨取引所のページで取引履歴をcsv形式でダウンロードし、それをCryptactのサイトにアップロードするだけで、実現損益が算出される、というものです。なんという素晴らしいサイトだ・・。

ちなみにどこの取引所でも対応しているわけではないです。

対応している取引所は以下の通りで、主要なところは入ってますね。

2018年1月17日現在、tax@cryptactで対応している取引所は下記の通りです。
<国内>

  • bitFlyer
  • coincheck
  • zaif
  • bitbank

<海外>

  • binance
  • bitfinex
  • bittrex
  • changelly
  • CoinExchange
  • cryptopia
  • HitBTC
  • kraken
  • poloniex

他にもBittaxというサイトもあったりしますけど、こちらは対応している取引所がbitflyer、coincheck、Zaifの3社のみとなっているので、Cryptactの方でいいかなと思います。あと何故かcsvファイルがうまくアップロードできなかった・・。

 

実際にCryptactを使ってみたんですが、実現損益が膨大な金額になりまして、そんなバカな・・と愕然としました・・。

絶対おかしいし、その結果を受け入れられなかったので、いろいろと調べてみると、実現損益の算出方法には「移動平均法」と「総平均法」という2つのものがあるとわかった。

Cryptactでは、デフォルトが移動平均法で算出されているので、設定を変えて総平均法で算出してみたところ、実現損益が大きく下がった。

アップロードしているファイルはもちろん変えていないので、「移動平均法」と「総平均法」でなぜそんなに結果が違うのかが気になる。

一応、両者の違いが何なのかをいろいろ調べて、何となくわかったんだけど、一言でいうと以下がわかりやすいと思う。

  • 移動平均法→そのつどの残高と受入高の平均により払い出し単価を計算する方法。
  • 総平均法→繰越高と当期の受入高の平均により払い出し単価を計算する方法。 

Yahoo!知恵袋で端的に言ってくれている人がいたのでご紹介。

 

人によっては、Cryptactは参考レベルと言っていたりするし、逆に過信しているようなことを言っていたりする。

そんな中、ちょっと疑問に思ってしまう算出結果が出たのもあって、僕としては一度自分で計算してみないと気が済まない感じですね。

細かいことは、また別途書こうと思うけども、総平均法の算出ならともかく、移動平均法による算出はすごく複雑で手間もかかるので、自分で算出する人は一気にやろうとせずに少しずつこつこつとやった方がいいと思いますよ。

というところで、今日は〆ておきます。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください