UQモバイルでめたくそに審査に落とされました。
UQモバイルで4回審査に落ちた話はこちら
そんな僕ですが、特に何かを変えたわけでもなく、LINEモバイルにネットで申し込むとあっさりと契約成立になりました・・。
先ほど紹介した記事では、審査に落ちる理由が全くわからずに試行錯誤していた様子を描きました。
その後も原因が全くわからなかったので、いろいろと考えた結果、もう1つの候補であったLINEモバイルで契約手続きをしてみたところ、あっさり審査に通ったんですね。
UQモバイルであれ、LINEモバイルであれ、審査はあまり変わらないと思います。
なぜなら、契約の審査は第三者機関が行っています。
何かを変えたわけでもなく、LINEモバイルで普通に審査が通ったということは、最初から何も悪くなかったんだと思います。
とはいえ、UQモバイルで審査に落ちたのは事実です。必ず原因があるはずです。
本記事では、UQモバイルで契約の審査に落ちた原因について書いていきたいと思います。
注意
ここで書く内容は、あくまでも推測になります。
審査に落ちた原因は「住所の記入ミス」と判断
さっそく結論を書きますが、審査に落ちた原因は、住所の記入ミスではないかと考えました。
実は、これはよくある事例のようです。
具体的にどういうことかというと、申請時に書く住所は「本人確認書類と一語一句同じにしなければならない」ということです。
本人確認書類とは、運転免許証やパスポートのことです。
要するに身分証明書のことですね。
マンション名を書いてしまった
僕は、UQモバイルの申請時に、本人確認書類の住所にはマンション名が入っていないのに、申請書類にはマンション名まできっちり書いてしまいました。
ちなみに僕が使った本人確認書類は、運転免許証です。
僕の運転免許証の住所には、マンション名は入っていません。
上の画像は、LINEモバイルの住所入力フォームなのですが、このようにマンション名の入力を促すような枠があります。
UQモバイルの申請を店舗で行ったのですが、店舗で書く申請書類も同じでマンション名を書くための枠が用意されています。
「あるから書かないといけない」と思ったのが間違いでした。
LINEモバイルの契約時(上の画像)は「住所3(マンション名や部屋番号など)」は空欄のままで申請しました。
すると、あっさり契約が成立しちゃいました。
余談:都道府県名は書かなくても良い場合がある?
余談ですが、僕の運転免許証の住所には都道府県名が書かれていません。
うちは「政令指定都市」だからだと思われます。
本人確認書類と一語一句同じにしないといけないと言いましたが、さすがに都道府県名を書かないのはどうかと思って書いてみました。
本人確認書類と表記が違うことになりますが、問題なく審査に通りました。
ただ、書かなくても通っていた可能性があります。
理由は、以下の通り。
指定都市の住所を表記する際は都道府県名を省略することが多い(例:愛知県名古屋市中区栄 → 名古屋市中区栄)。
これは慣例というよりは、昭和45年の旧自治省通達により、指定都市および、県名と同じ県庁所在地市(青森市、秋田市、山形市、福島市、富山市、福井市、長野市、岐阜市、奈良市、和歌山市、鳥取市、山口市、徳島市、高知市、大分市、佐賀市、長崎市、宮崎市、鹿児島市)以外は、公文書において県名を省略してはならない(例:栃木県栃木市、栃木県宇都宮市、山梨県山梨市、山梨県甲府市など)とされていることに対する反対解釈である。
出典:Wikipedia「政令指定都市」
この内容からすると、「指定都市」や「県名と同じ県庁所在地市」であれば、都道府県名を書かなくてもいいのかもしれませんね。
何にしても、LINEモバイルでは住所の都道府県名に限り本人確認書類と内容が違っていても問題がなかったという事実があったことを紹介しておきます。
不満:言いたいことを言わせてください。
話が脱線しますが、今回はかなり振り回されました。
住所の記入ミスが、審査に通らなかった原因だとしたら、これくらいのことは店員さんが対処して欲しいですね…。
UQモバイルのサポートセンターと店員さんの連携はありませんでした。
審査に落ちた時に、サポートセンターへ原因を問い合わせてみるのですが、問い合わせは店員さんがするのではなくて僕がしていました。
理由は、個人情報に当たるものになるから本人でないとダメ、ということ。
個人情報も何も、申請書類に書いて晒してるやないかと言いたい。
昨今は、いろいろと複雑なことが多いせいもあり、店員さんでもわからないことが多いんだなぁと感じましたね。
また、今回問い合わせをさせてもらった各社(UQモバイル、ソフトバンク)のサポートセンターの対応にも不満があります。
電話が仕事なのに、話を正確に伝えることができていないんですよ。
例えば、「不明確なこと」と「間違いのない事実」を区別して話してくれなかったりします。
不明確なことを事実であるかのように伝えられたおかげで、かなり無駄なことに時間を費やしました。
その点で、素晴らしい対応をしてくださった人もいらっしゃったんですけどね・・。
変なことを言う人がいると、その組織を信用できなくなってしまうんです。
あと、ここで紹介した住所の記入ミスの話くらい、注意を促してくれてもいいんじゃないかと思います。
もし、これが当たっていたらすぐに解決できるんですからね。
思いたくはないんですが、今回の件でUQモバイルとソフトバンクはちょっと印象が悪くなりました。
深キョン(UQ)、紀香(UQ)、上戸彩(ソフトバンク)、みんな好きなんだけどなぁ・・。
まとめ
格安SIMの契約の審査に落ちた場合に、参考にして頂きたい内容をまとめます。
- 住所の記入ミスが原因の可能性がある
- 店員、サポートセンターの話を鵜呑みにしない(参考程度と考える)
審査に落ちた時は、難しいことを考えずに住所等の基本情報の記入ミスがないかをしっかり見直すのが先決です。
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