働き方

言いたいことを伝えることが出来ない人の2つの特徴

仕事をしていると、一生懸命話をしているのに言いたいことを伝えることが出来ない人をよく見かけます。

特に若手社員の人に多いと思いますが、ベテラン社員の人でもそういう人がたまにいます。

この意味がわからなければ要注意です。わからないということは、自分が言いたいことをいかに正確に人に伝えるかということを意識していないのではないでしょうか。

実は言いたいことを言葉にするというのはすごく難しいことだと思います。

あなたが仕事で人と会話をする時の事を思い出してください。何と表現をすれば良いかがわからず、言葉に詰まっている時ってありませんか?

わからないことを先輩に質問する時に、自分が教えて欲しいことをわかりやすく言えていますか?

僕は15年サラリーマンをしていて、1〜3年目あたりの若手社員によく質問をされるのですが「何を答えれば良いのかがわからない」ということがよくあります。僕はその度に彼らが知りたがっていることを言えるように会話を促して聞き出すようにしています。

若いうちはまだいいですが、独り立ちをして対ユーザーとの会話でこのようなことでは、この先の社会生活が大変です。

僕自身も若手社員であった時に、先輩に同じような反応をされていました。その度にどう説明するかを考えていたものです。

わからないことを聞きたいだけなのに、自分が教えて欲しいことが相手に伝わらないから教えてもらえないもどかしさを今でも覚えています。今となっては懐かしい思い出ですが・・。

きちんと会話ができるようになると、相手が持つ自分の印象が大きく変わります。印象が変わったことは、会話を聞いていればわかります。

言いたいことをきちんと言葉に出来る人のほとんどは「仕事が出来る人」です。15年の経験上間違いありません。

自分が言いたいことをきちんと言葉にできるようになれば、仕事がスムーズにいくだけではなく、相手に「仕事ができる人」という良い印象を与えることができます。

逆に、言いたいことを言葉にできない人は「会話をするのがしんどい人」というレッテルを貼られてしまいます。

言いたいことを相手にきちんと伝えられるということは、これくらいに重要なことです。

本記事では、僕が15年間サラリーマンをしていて気付いた「会話が苦手な人の大きな特徴」を2つ紹介してみたいと思います。

自分が当てはまるかどうか、今一度考えてみてください!

その1 事実と推測の区別がない

見たままの事実、聞いたままの事実を言えない人が多いように感じてます。

これは言ってしまえば、伝言ゲームレベルの話です。

質問をされる側の気持ちを書くと、きちんと事実を説明して欲しいものです。わからない人が考える推測は要りません。

社会人が相談や報告をする時の基本として「事実と推測は区別をつけて話をする」というものがあります。

最初に事実を話してから、自分の推測や意見を話ましょう。同時に話すのはNGです。必ず1つずつ順番に話をしましょう。

「自分が見た事実(聞いた事実)はコレです。そして自分の考えはこうです。」

という流れで話をすると聞き手にとってわかりやすい話になりますから、ぜひ使ってみてください。

その2 問題の細分化ができていない

叫ぶ金髪外人

僕はこれまでに物事の考え方についていろいろと試行錯誤してきた結果、1つの問題はいくつもの小さな問題で構成されていると考えています。

サラリーマンはせっかちなので、一気に答えを出そうとしてしまいます。

その問題は何が出来れば解決したことになるのか

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そうなるためには何をしないといけないのか

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それをするためには何が問題なのか

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その問題であれば、こうすれば解決できる

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じゃあやってみよう!

という形で問題を細分化していくと、次第に「何をするべきか」が見えてきます。

細分化せずに出した解決策は、結局何をすればいいのかが具体的ではないのでどうしていいかわからないということになるわけです。やるべきことは具体的でなければいけません。

「業績が悪いから売上を拡大できるようにがんばりましょう!」と言われても、何をすれば良いのかがわからないですよね。売上を拡大するにはどうするかを考えないといけないわけです。

というような感じで話す内容を頭の中で整理するというのは、問題を細分化しどれだけの問題があるのかを洗い出すということ。

そして、細分化されて出てきたいくつかの問題について一気に話をしないこと。必ず1つずつ順番に話をしましょう。

そもそも、細分化した時点で相談をしなくても自分で解決できることがあると思います。その中でどうしても自分だけでは解決できないことを相談すると良いと思います。

その場合、相談をする内容が具体的になるので聞き手も「何を答えればいいか」がわかりやすくなりますよ。

尊敬する人のマネをしてみよう

職場で1人くらいは「この人すごいなぁ」と思う人はいませんか?いるならラッキーです。

なぜあなたが言いたいことを相手に伝えられないかについてここまで書いてきましたが、これを読んだだけではイメージがわかないかもしれませんね。

そんな時は尊敬する先輩や上司を見てみましょう。きっと会話が上手くユーザーとの交渉上手でもあるはずです。

そして、そういう先輩や上司の話の仕方を徹底的にマネしてみましょう。

「えー、マネするとか恥ずかしい!」と思ったかもしれませんが、安心してください。この記事に書いてあることで悩んでいるあなたには、尊敬できる人と同じ話し方は出来ません。

マネしろと言ったりマネ出来ないと言ったり何なんだと思うかもしれませんが「今は出来ない」というだけです。

きちんと言葉を伝えられないあなたの話し方は、尊敬する人の話し方とは似ても似つかないでしょう。だから安心してマネをしてください。

実は僕自身も尊敬する人の話し方を完全コピーしました(したつもりです)。

そうすると不思議なことに言いたいことが伝えられるようになるのです。それだけでなく、尊敬していた人と同じように交渉上手になれた気持ちになります。

実際は会話のレベルがそれほど変わったわけではないのでしょうが、それまでよりも自信を持って話せるようになったことで、変な気を使わずに「言うべきことは言わないといけない」という気持ちをしっかりと持って話せるようになりました。

会話をする時の気持ちが変わるだけでも、聞き手から見るとすごく印象が変わります。

自信を持って話をしている人が誰かに質問をする時「この人は今知らないだけで、知れば何とかする人なんだろう」と安心してもらうことができます。

だから尊敬する人のマネをして話すことはすごく効果的です。

若手社員だった頃に「お前は何を言っているか全くわからない」と言われていた僕が、今となっては部下に会話の仕方を教えているくらいですから、あなたにも必ず出来ます。

ぜひ尊敬する人のマネをしてみてください。会話が上達する近道になるはずです。

もしそういう人が居なければ、残念な職場(会社)です。

たかが会話と思うかもしれませんが、言ってみると会話すらきちんと出来ない人ばかりの会社ということになります。

先に書きましたが、会話が上手であることは仕事が出来る人である必須条件です。会話が出来ない人は仕事が出来ない人間と言っても過言ではありません。

それくらい残念なことですので、仕事を頑張りたいのであれば職場を変えることを考えても良いかもしれませんね。

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まとめ

人生笑う

とりあえず2つ紹介させてもらいました。

上手くない会話の特徴で共通していると思うのは、「順を追って説明するということができていない」ということ。とにかく全部を一気に話したがるせっかちさん。

口は1つしかありません。1つずつ話をしていくしかないんです。

一度にいろんなことを話そうとするから、捉えどころのない会話になってしまうのではないでしょうか。

ここを読んで頂いたことで、少しでも明日からの仕事に役立ててもらえれば幸いです。

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