雑記

FIFAワールドカップ アジア予選って何だ?という話

2018worldcup-logo

 

2018 ロシアワールドカップ アジア最終予選、ハリルジャパンがんばれ!ってことで、世間は盛り上がっていますが、そもそもFIFAワールドカップのアジア予選ってなんだか知っていますか?

「最終」予選ってことは、他にも予選あったの?なんていう状態の筆者なのですが、皆さんはどうでしょうか…。

僕は、かなりの情弱で、この手の話題にはすごく疎い。

ということで、これを機にワールドカップ・アジア予選とはどういったしくみなのか、概要だけでも知っておこうと思い、まとめてみました。

 

情報元は、ウェキペディアです。

https://ja.wikipedia.org/wiki/2018_FIFA%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%A2%E4%BA%88%E9%81%B8

 

FIFAのサイトは、英語になっていますので、何のこっちゃようわからんかったんや…。

 

ちなみに、ここに書く話は、2018年ロシア大会に限っての話です。

前回の2014年ブラジル大会のアジア予選は、また違うしくみでした。

予選のしくみは、大会ごとに変わるようですので、都度確認が必要となります。

 

これ、結構ややこしいと思うのは僕だけですかね…。

みんな知ってるのかな、これ…。

 

参加チームって?

アジアの各国の代表チームでしょう・・・ってことは誰でも想像はつくと思いますが、なんかぼやけてませんか。

結局それってどこやねんってことです。

 

さっそく説明に入りますが、

参加チームは、FIFA(仏:Federation International de Football Association:国際サッカー連盟)とAFC( 英:Asian Football Confederation:アジアサッカー連盟)ともに加盟している46の国と地域になります。

AFCはFIFAの傘下のサッカー大陸連盟です。FIFA有りきのAFCといったところでしょうか。

この2つに加盟していることが、本アジア予選への参加条件となるわけです。

今回の参加チームは、46チームとなります。

 

※具体的にどんなチームが出ているかは、ウィキペディア見てね!

アジア予選のしくみ

選抜方式は、1次予選~4次予選となっており、3次予選が最終予選となる。

今、ニュースでは最終予選と言われていますが、これは3次予選のことを意味するわけです。

 

おいおい、4次予選が最終ちゃうんかい、って思う人もいることでしょう。

こちらは、あとと見てもらえればわかってもらえると思います。

 

まずはじめに知っておくべきこと

予選のしくみの話をスムーズにするために、まずこれだけは知っておきたい。

  • シード順
  • ポット
  • 組(グループ)

 

シード順とは

FIFAランキングを採用している。FIFAランキング順ということ。

 

ポットとは

シード順で振り分けられたグループのようなもの。

 

例)
asia予選-pot

 

組(グループ)とは

各ポットから選出されたチームで構成するグループ。

 

例)
asia予選-pot2

 

1次予選

2次予選を40チームにする為、FIFAランキングの下位12チームで競うことになる。

46チーム中、下位の12チームが競い、6チームが2次予選へ進むことができる。

それ以外の上位34チームは、無条件で2次予選からのスタートになるということ。

 

組み合わせの決定

  • シード順に2ポット(6チーム/ポット)に振り分けられる。
  • さらに、2チーム/組の6組に振り分けられる。
    振り分けは抽選。

 

2次予選への通過条件

各組でホーム・アンド・アウェー方式で総得点の多いチームが2次予選へ通過となる

 

2次予選

1次予選を通過した6チームと、その他34チームの計40チームで競う。

我らがハリルジャパンは、ここからのスタートとなる。

 

 組み合わせの決定

40チームを以下のように8組に割り振る。

  • 8チーム/ポットの5ポットに振り分ける
  • そこからさらに、8組(グループA~H:5チーム/グループ)に振り分ける。
    なお、振り分けは抽選。

 

3次予選への通過条件

各組(グループ)で、ホーム・アンド・アウェー方式の総当たり戦を行い、勝ち点方式で競う。(5チームで2戦ずつの総当たり戦。各チーム計8戦)

  • 勝ち・・・3点
  • 引分け・・1点
  • 負け・・・0点

以下の計12チームが3次予選(最終予選)へ進むことができる。

  1. 各グループ1位の8チーム
  2. 各グループ2位のうち上位4チーム

余談 :AFCアジアカップ2019への出場権もかかっている

3次予選へ通過したチームは、AFCアジアカップ2019への本大会の出場権も同時に獲得したことになる。

また、各組2位のうち成績下位4チーム、各組3位、各組4位チームのうち成績上位4チームはAFCアジアカップ2019の3次予選への出場権を獲得。

各組4位チームのうち成績下位4チーム、各組5位チームはAFCアジアカップ2019の予選プレーオフへの出場権を獲得。

 

日本は、現在の3次予選へ進出しているわけだから、AFCアジアカップ2019の本大会の出場権を獲得しているということになる。

AFCアジアカップ2019は、2019年1月5日~2月1日の期間で開催される予定。

その頃に、ここで日本が本大会の出場が決まってるなんて、普通の人は覚えていられるだろうか…。余程のサッカーファンでなければ覚えていないでしょうよ。

3次予選(最終予選)

2次予選を通過した計12チームで競う。

 

組み合わせの決定

  • まずは、6ポットに振り分け。
  • 6チーム/組で2組に振り分け。振り分けは抽選。

 

本大会への通過条件

各組でホーム・アンド・アウェー方式の総当たり戦。勝ち点にて競う。

  • 勝ち・・・3点
  • 引分け・・1点
  • 負け・・・0点

 

各組の上位2チームが、本大会へ進むことができる。

また、各組3位は4次予選(アジア地区プレーオフ)へ進むことができる。

 

4次予選(アジア地区プレーオフ)

3次予選で本大会への出場チームは決定するわけですが、4次予選は要するに敗者復活のための第一戦目と言い換えた方がわかりやすいような気がする。

ここでの勝者が、大陸間プレーオフに出場することができる。

いきなり本大会へ出場とはならないので注意が必要。

大陸間プレーオフについては、後述することにします。

 対象チーム

3次予選の各組3位の2チーム。

 

大陸間プレーオフへの通過条件

ホーム・アンド・アウェー方式で競い、勝ち数と得点数が多いチームが通過となる。

(両チーム、1勝1敗の場合は得点数が多いチームが通過)

 

大陸間プレーオフについて

これはアジアの枠を越え、世界の4つの大陸同盟(AFC、CONCACAF、CONMEBOL、OFC)から選出されたチームで、ワールドカップ本大会への出場権をかけて競うものである。

2017年11月6日~14日の予定。

 対象チーム

4つの大陸連盟で、大陸間プレーオフの出場権を持った各1チームの計4チーム。

 

  • AFC(アジア) 4次予選の勝者
  • CONCACAF(北中米カリブ海) 5次予選4位
  • CONMEBOL(南米) 予選リーグ5位
  • OFC(オセアニア) 3次予選1位

組み合わせの決定

2015年7月25日18時00分(モスクワ時間・UTC+3)にロシア・サンクトペテルブルク・ストレルナ(ロシア語版)にあるコンスタンチン宮殿(ロシア語版)で行われた組み合わせ抽選会で決定している。

  • CONCACAF vs AFC
  • OFC vs CONMEBOL

本大会への通過条件

ホーム・アンド・アウェー方式で、2試合の総得点の多いチームが本大会へ通過となる。

これからのハリルジャパン

現在行われている3次予選(最終予選)は、残すところ、2017年8月31日のオーストラリア戦と、2017年9月5日のサウジアラビア戦の2戦となる。

日本が属するグループBで2位以上になれば、ワールドカップ本大会へ出場することができ、3位であれば4次予選への進出となるので、本大会への出場の可能性は残される。

  • とりあえず、2位以上ならおっけー!おめでとう!
  • 3位でもまだ可能性はある!
  • 4位以下だったら・・・。

 

結びに

日本代表のこれまでの頑張りがあってのFIFAランキングであり、その結果、1次予選は無条件でパス。2次予選からのスタートとなったが、全40チーム中上位12位以内に入るという成績を残したことで、今の3次予選(最終予選)に進むことができている。

ニュースを見て、日本頑張れだとか、またダメなのかよ…とか言うのは、これだけの実績があることを理解してからでないと、僕は納得できない気がします。

メディアでは、大きなポイントしか目立たないけど、僕のようなド素人には見えなかった頑張りが、実はあったんだなぁと感じました。

こういった背景を知っていると、サッカーの観戦がより面白くなるかもしれないですね。