約2年前にKindleについて以下のような記事を書きました。
この記事↑に書いている考えは今も変わっていません。我ながら良い記事を書いたと思う…(笑)
Kindle版の電子書籍はずっと読み続けていますが、ここ数ヶ月は正直Kindleを全然使っていませんでした。使っていたのはFire7タブレットです。
Kindleに不満があったからFire7を使っていたんですけど、最近はKindleもまた使うようになりました。
ここでは何故Kindleを再び使うようになったのかを書いてみたいと思います。
Kindleにはいろいろな種類がありますが、ここで言うKindleとは一番安価なノーマルのKindleになります。
Kindleは丁度良い大きさで軽いのが一番のウリ!
Kindleは程良い大きさで軽い。鞄に入れて持ち運ぶのに非常に便利。これがKindleの最大のウリだと思う。
ここ数ヶ月はFire7を使っていましたが、鞄に入れた時にKindleに比べてやっぱり嵩張るし、何より重たいんですよ。
Kindle | Fire7 | |
---|---|---|
重さ | 174g | 286g |
サイズ | 160 mm x 113 mm x 8.7 mm | 192 x 115 x 9.6mm |
って思うかもしれません。
でも体感で明らかな違いがわかります。
一番重さの違いがわかりやすいのは手で持っている時です。基本的に片手で持ちたいと思うはずですが、Fire7の場合は重たいので手が疲れてきます。それに対してKindleは軽いので疲れない。これくらいに体感で明確な差が出ます。
あと大きいと鞄の占有スペースが大きくなるのでFire7を入れているポケットがパンパンになるんですよ。同じポケットに財布なども入れていてFire7が邪魔で非常に取り出し辛いです。
軽くて小さいのは正義だと思う。
って思うかもしれませんがKindleは小さいと言っても6インチディスプレイですから、書籍を読むのに問題はありません。
Kindleの使い道は活字のみの書籍を読むこと
「1年以上使ってわかったKindleの9つのメリットと3つのデメリット」でも書いたと思いますが、Kindleの弱点は写真や画像が見づらいことです。
雑誌系や図解が多い書籍はKindleでは読めたものではありません。
ちなみに漫画は大丈夫です。ストレスなく読めています(もちろん画質は悪いです)
雑誌や図解や写真が多い書籍を読む時はFire7の圧勝です。KindleとFire7を使い比べてわかりました。
なのでKindleでは活字のみの書籍しか読まないと割り切って使えば良いと思います。
「活字の書籍も読むし雑誌なども読みたい。だから1台で全部を賄える端末が良い。」という想いで僕はFire7を買いましたが、持ち運びが不便というデメリットが残ってしまいました。
活字のみの書籍を読みたい場合はKindleを持ち歩くのが楽です。
僕が最近読みたいのは活字のみの書籍なのでKindleが復活したということです。
Kindleの使い勝手の良さや使い道をまとめると
Kindle版の書籍を読み始めて3年が経とうとしている今、改めてKindleの使い勝手の良さや使い道を考えると、活字のみの書籍を読む場合は軽くて嵩張らず持ち運びが便利なKindleがベスト、ということになります。漫画も読めますし。
ただし、図解や写真が多めの書籍で使うのはストレスを感じるのでNG。その場合はタブレットがベスト。
- 活字のみの書籍で使う
- 軽くて嵩張らないから持ち運びが便利
- 図解や写真が多めの書籍はNG
余談ですがタブレットについては「Amazon Fire7 タブレット 2019 レビュー 」で書きましたが、Fire7をおすすめするわけではないです。iPadなど使い勝手が良い高価なタブレットを使うのも良いと思います。
ただし、Fire7にもメリットはあります。Fire7は程良い大きさでかなり安価です。気軽に購入ができる商品になっています。
それに対しiPadは使い勝手は良いですが、高価ですしFire7に比べて大きいので持ち運びにやや難ありと考えます。
僕は図解や写真が多いKindle書籍が読めればそれで良いということだったので、超安価なFire7を購入しました。Fire7には不満もありますが、だからといってiPadやその他の高価なタブレットに買い替えたいかというとそうは思いません。
使う目的さえしっかりしていれば、Fire7で充分ですよ。
3年間Kindle書籍の快適な利用について試行錯誤した結果、KindleにはFire7やiPadのようなタブレットには無い持ち運びのお手軽さという大きなメリットがあることをつくづく感じましたね。