元AKB48の島崎遥香ちゃん(以下、遥香ちゃん)の電車の優先座席でのサラリーマンに対するツイートに対して、悲しくなるようなコメントが寄せられたことにより、当ツイートを削除したというニュースがあった。
島崎遥香、優先席に関する一部ツイートを削除「日本人として悲しくなったので」(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース
今日も私は頑固親父モード全開で、なんて情けない人間ばかりなんだと、世間に対して憤りを感じたものですから、この記事を書いてみた次第です。
遥香ちゃん、おっちゃんが言わなくてもわかってるだろうけど、そんなの無視して頑張ってくださいね!(でもおっちゃんはAKBとか全然知らない!ごめん!)
座っていたサラリーマンが健康かどうかはわかる
遥香ちゃんのツイートに対して「そのサラリーマンが健康だと勝手に決めつけるのはよくない」的なコメントがあったという。
決めつけるも何も見ればわかるだろう…と言いたいです。遥香ちゃんはわかって言っていると思います。
ツイートでそこまで細かい状況は伝えられないから、そういうところ察した上で意見して欲しいものですが、どうもこの国のツイッター民はマウントをとりたいらしい…。
例えば、そのサラリーマンがスマホをいじくっているのを目にして言っているのであれば「健康とは限らない」なんて意見はおかしいわけで。
逆に辛そうな顔をしているサラリーマンを見て、このツイートしているとは思えません。
もうちょっとネットで個人に対してコメントをするということがどういうことかを考えて発言してもらいたいものです…。
遥香ちゃんのツイートが良いか悪いかは別として、人が発信することに「たられば」の話でマウント取ろうとするのは、ただのクレーマーでしかないですよねぇ。
本当に良くないですね、最近の日本国民の風潮。
満員電車で空いてるなら座った方が良い
同ツイートに対して「空いてるのに座らずに混雑しているのは違うと思う」とのコメントも。
お前なぁ…。
そんなの見ればわかるんだよ…。たぶんだけど、遥香ちゃんは混雑している電車を見て今回のツイートをしていないと思うんです。
これもさっきと同じで、ただの「たられば」の話。
このコメントした人、私には何が言いたいのかさっぱりわかりません…。
ちなみに混雑している電車で優先座席に健康な人が座るのは、個人的にはオッケーだと思っています。もちろん優先すべき人がいなければ、ですけど。
座ってくれた方が車内のスペースが効率的に使えて、一人でも多くの人がその電車に乗れるわけですから。
混雑している時にスペースを有効に使うという意味では賛成ですが、このコメントはそもそも論点がズレてるんだよなぁ…誰もそんな話してないのですよ。
身体が大変そうな人に席を譲り合える世の中になって欲しいよねって話。
わからんのかね、こんな簡単なこと。
日本人の電車内でのマナーがいまいちなのは確か
私はこれまでに何度も満員電車に乗る人のマナーの悪さについて不満のツイートをしてきました。
私自身も毎日満員電車に乗って通勤をしているので、マナーの悪さがよく目につきます。
例えば、最近はサラリーマンのリュックスタイルが定番になっていますが、リュックを背負ったまま満員電車に乗る人の多いことよ…。
下手するとリュックが1人分のスペースを取っていたりするんですよね。
というか、感覚で人の邪魔になってるってわからないんだろうかね。
わからない人のために言うと、満員電車でも足元はスペースに少し余裕があるんです。リュックは足元に置きましょう。
地べたにおいたらリュックが汚れる?地べたに置くな、それはリュックに限らないぞ。
リュックは大きいから地べたについてしまう?ほんならリュックやめろ!
あーだこうだと言いたい日本人です。こんなことを言うかもしれないと思って一応言っておきました。
あと未だに車内で大きな声で電話する人もいますね。これについてはお年を召した人が多い印象ですが。
ダメですよ、それ。電車降りるまで我慢です。
はっきり言って、そうまでして急ぐ連絡なんて私には記憶がありません。例え身内の危篤の連絡であったとしても、急いで電話に出たからといって何も変わりません。
車内では電話はマナーモードにして、電話は降りてから掛け直すようにしましょうよ。
批判コメントをしている人へ
島崎遥香ちゃんが目にしている状況が具体的ではない中、「たられば」の話で批判をするのはどうかと思います。
まぁ冷静に考えて彼女はそんなに大したことは言っていないと思います、ごく当たり前の話であって。
でも悪い事は言っていません。多くの人達への影響力がある彼女がああいうコメントをするのはいいことじゃないかなぁと思います。
無意味な批判をするだけの一般庶民に比べれば、彼女は100倍立派だと思います。
何の影響力もない人間が陰でこそこそと人の批判をする格好悪さを自覚しないといけません。
とは言え、私自身も無意識のうちにやりかねません。
明日は我が身だと思って気を付けていきたいです。