電子マネー・カード

楽天カードと楽天Edyはどっちがお得?リクルートカードを使うかどうかがポイント!

楽天カード

楽天の決済サービスには楽天カード(クレジットカード)と楽天Edy(電子マネー)がありますが、どっちを使った方がお得かだと思いますか?

これはお店で楽天カードで支払うのと、楽天カードで楽天Edyにチャージをしてお店で楽天Edyで支払うのと、どっちがお得かという比較になります。

  • 楽天カード: 楽天カードで支払う【お得!】
  • 楽天Edy: 楽天カードでチャージ ⇢ 楽天Edyで支払う

どっちがお得かというと楽天カードの方がお得です。

ただし、例外があります。

楽天Edyへのチャージで楽天カードの代わりにリクルートカードを使う場合です。

ということで最終結論は、一番効率よくポイントをもらえるのはリクルートカードでチャージして楽天Edyを使うことです。

つまりポイント還元率を優先して考える場合、楽天Edyを使うならリクルートカードでのチャージが必須です。

もらえるポイントを楽天ポイントで一元管理するなど、楽天カードにこだわるのであれば楽天Edyは使わない方が良いでしょう。

とにかくポイントを多くもらいたいということであれば、リクルートカードでのチャージによる楽天Edyを使うべきでしょう。

ちなみにリクルートカードでもらえるリクルートポイントも使い勝手は悪いわけではありません。

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本記事では、なぜこのような結論に至ったのかを順を追って説明していきます。

>>> 楽天カードの公式サイト

>>> リクルートカードの公式サイト

楽天Edyを使うならクレジットカードでのチャージが大前提

楽天カード 楽天Edy どっちがお得 楽天Edyを使う必須条件

まず最初に知っておいて欲しいことは、楽天Edyを使うならクレジットカードでチャージをすることが大前提ということ。

楽天Edyを使うためにはチャージしないといけません。

楽天Edyのチャージ方法には現金・クレジットカード・楽天スーパーポイントとありますが、一番お得なのはクレジットカードでのチャージです。

理由はクレジットカードでチャージをすることでクレジットカードのポイントがもらえるからです。

例えばポイント還元率1%のクレジットカードで楽天Edyに1,000円チャージすると、クレジットカードで10ポイントもらえます。

その後、楽天Edyを使って1,000円の支払いをすると楽天スーパーポイントが5ポイントもらえます。

楽天Edyのポイント還元率は0.5%です。

したがってこの例の場合、クレジットカードで10ポイント、楽天Edyで5ポイントの計15ポイントがもらえるわけです。

現金や楽天スーパーポイントによるチャージの場合はポイントの付与はありませんので1,000円の支払いでは楽天Edyの5ポイントのみとなります。

楽天カードで楽天Edyをチャージした時のポイント還元率は0.5%

楽天Edyを使うならクレジットカードでのチャージが大前提であれば「楽天カードで楽天Edyをチャージすれば良いんじゃないか」と思いますよね。

楽天カードのポイント還元率は通常1%ですから。

しかし残念ながら、楽天Edyにチャージする場合に限りポイント還元率が0.5%になります。

したがって1,000円の支払いをする場合、楽天カードで1,000円チャージをして5ポイント、楽天Edyのポイント還元で5ポイントの計10ポイントになります。

  • 楽天カードのポイント還元率は1%
  • 楽天Edyにチャージする時に限り0.5%

楽天カード vs 楽天Edy(楽天カードでチャージ)

さてここからが本題に入っていきます。

楽天カードで支払う場合と、楽天カードでチャージして楽天Edyで支払う場合、どっちがお得なのでしょうか。

それは楽天カードで支払う方がお得になります。

楽天カードと楽天Edy(楽天カードでチャージ)では、楽天カードで支払う方がお得です。

この理由を説明するにあたり、まずはポイント還元率についておさらいしておきましょう。

  • 楽天カード 還元率1%(ただし楽天Edyのチャージ時は0.5%)
  • 楽天Edy 還元率0.5%

例えば1,000円の買い物をする場合を考えてみます。

楽天カードで支払う場合、還元率が1%なので10ポイントもらえます。

楽天Edyで支払う場合は、まず楽天カードで1,000円チャージします。この時点で5ポイントですよね。

その1,000円を使って楽天Edyで支払いをすると5ポイントもらえます。

つまり楽天Edyで支払う場合、計10ポイントもらえることになります。

・・・同じだと思いますよね。

しかし問題は端数が出た場合です。

端数の計算方法が楽天カードと楽天Edyでは違います。

  • 楽天カード 1ヶ月の合算
  • 楽天Edy 支払い毎

例えば、1回目に150円、2回目に350円の買い物をした場合を考えます。

楽天カードの場合、普通なら150円で1ポイント、350円で3ポイントの計4ポイントと計算してしまいそうですが、合算なので150円+350円=500円で5ポイントとなります。

楽天Edyの場合、150円で0ポイント、350円で1ポイントで計1ポイントということになります。

どちらも合計500円の買い物をしていますが、楽天カードの場合は5ポイント、楽天Edyの場合は1ポイントになり大きな差が出ます。

ということで、楽天カードで支払う方が楽天カードで楽天Edyにチャージするよりもお得ということになります。

リクルートカードは還元率1.2%で楽天Edyにチャージできる

リクルートカードリクルートカード

ここまでは楽天カードで楽天Edyのチャージをする場合の話でしたが、楽天Edyにチャージしてポイントがもらえるクレジットカードは他にもあります。

その中でリクルートカードが高還元率でおすすめです。

リクルートカードはポイントの還元率が1.2%という高還元率のクレジットカードです。

しかも年会費無料です。

楽天Edyにチャージをする時も還元率は1.2%です。

リクルートカードで楽天Edyのチャージをする場合、チャージで1.2%、楽天Edyの支払いで5%で合算するとポイント還元率が最大1.7%になります。

先程紹介した楽天Edyの端数の問題を考慮したとしても、最低でもリクルートカードのポイント還元率が1.2%なので、楽天カードで支払う場合(還元率1%)と比べても差は明らかです。

リクルートカードは年会費が無料なのでお試しで使ってみるのも良いかもしれませんね。

>>> お申込みはこちらからできます

楽天Edyを使うデメリット

楽天カード 楽天Edy どっちがお得 楽天Edyのデメリット

ポイントの還元率を見た場合、リクルートカードで楽天Edyにチャージして支払うのがベストということはわかりました。

しかしながらこれには以下2つのデメリットがあります。

  • ポイント管理の複雑化
  • 楽天Edyは使えないお店がある

まず1つ目として、リクルートカードのポイントと楽天スーパーポイントの2つの管理が必要ということ。

ポイント管理が複雑になると、せっかくもらえるポイントを有効活用できなくなるかもしれません。

2つ目は楽天Edyは使えないお店があるということ。

買い物をする時に楽天Edyを使えるお店かどうかを気にしないといけないのは、ちょっとストレスになるかもしれませんよね。

リクルートカードを使うことでポイントが高還元率になるとはいえ、こういったデメリットがあるので注意が必要です。

まとめ:ポイントはリクルートカードを使うかどうか

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最後に本記事の内容をまとめます。

  • 楽天カードの方が楽天Edyよりお得
  • リクルートカードで楽天Edyのチャージをするなら楽天Edyの方がお得
  • リクルートカードを使うとポイント管理が複雑になる
  • 楽天Edyは使えないお店がある

つまり、楽天カードと楽天Edyはどっちがお得かはリクルートカード次第ということになります。

リクルートカードに魅力を感じられるなら楽天Edy

リクルートカード

リクルートカードに魅力を感じられるなら、リクルートカードと楽天Edyの併用が良いでしょう。

基本的にはリクルートカードでチャージして楽天Edyで支払い、楽天Edyで支払えないお店ではリクルートカードで支払うのがベストな選択だと思います。

楽天Edyで支払えば最大1.7%のポイント、リクルートカードで支払えば1.2%のポイントがもらえることになります。

>>> リクルートカードのお申込みはこちら

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やっぱり楽天ポイントに拘るなら楽天カード

リクルートカードに魅力を感じられないならリクルートカードのポイントを貯めても仕方が有りませんよね。

その場合は楽天Edyは使わずに楽天カードを使うようにしましょう。

楽天カードだけを使うことでポイント管理が楽になりますし、楽天カードであればクレジットカードが使えるお店ならどこでも使えます。

クレジットカードが使えるお店は楽天Edyが使えるお店より圧倒的に多いので使いやすいでしょう。

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