「辛口レビュー|スマホAQUOS「SH-M08」を3ヶ月使わずにやめた理由 」でスマホの購入に失敗した話をしたのですが、スマホを選ぶ時にCPUの性能ってスペックを眺めてもわからないという話をしました。
少し興味を持ったので僕が使っているLINEモバイルで販売されているスマホのうち、Qualcommプロセッサを搭載しているスマホをCPUのスペック順に並べてみました。
CPUのスペックは、そのスマホがどれだけ快適に(サクサク動くか)使えるかという判断材料になりますから、スマホの購入を考えているのであれば、よかったら参考にしてみてください。
ちなみにLINEモバイルで販売されているスマホのCPUはHuaweiプロセッサとQualcommプロセッサの2種類になります。ここではQualcommプロセッサについて書きますので、Huaweiのスマホは対象外となります。
※あくまでも個人的に調べてみたものですから間違いがあるかもしれません。
LINEモバイルで販売されているQualcommプロセッサのスマホ達
順位 | 機種 | CPU | 型番 | クロック | コア数 | 価格(円) |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | R17 Pro | Snapdragon710 | SDM710 | 2.2GHz | 8 | 69,880 |
2 | ZenFone Max Pro(M2) | Snapdragon660 | SDM660 | 1.95~2.2GHz | 8 | 35,500 |
3 | moto g7 plus | Snapdragon636 | SDM636 | 1.8GHz | 8 | 38,800 |
4 | ZenFone5 | Snapdragon636 | SDM636 | 1.8GHz | 8 | 52,800 |
5 | moto g7 | Snapdragon632 | SDM632 | 1.8GHz | 8 | 30,800 |
6 | ZenFone Max(M2) | Snapdragon632 | SDM632 | 1.8GHz | 8 | 26,500 |
7 | AQUOS sense2 SH-M08 | Snapdragon450 | SDM450 | 1.8GHz | 8 | 34,800 |
8 | R15 Neo | Snapdragon450 | SDM450 | 1.8GHz | 8 | 20,880 |
9 | ZenFone Live(L1) | Snapdragon430 | MSM8937 | 1.4GHz | 8 | 17,800 |
10 | Moto E5 | Snapdragon425 | MSM8917 | 1.4GHz | 4 | 18,800 |
11 | arrows M04 | Snapdragon410 | MSM8916 | 1.2GHz | 4 | 32,800 |
赤文字の部分はLINEモバイルの公式サイトには記載がない情報で、僕が個人的に確認した情報になります。
本情報は2019/06/14時点の情報になります。最新情報はLINEモバイルの公式サイトにて確認をしてください。
価格はLINEモバイルで一括払いで購入する場合のものです(税抜き)
個人的な考察
僕は上記で7位に位置するSnapdragon450を搭載しているAQUOS sense2 SH-M08を実際に使って「遅すぎて使い物にならない」との感想でした。
CPUだけで見ると、それ以下のスマホはやめた方が個人的には良いと思います。安かろう悪かろうな端末と言えそうです(実際は使ってみないとわかりませんが)
7位以下のスマホはほとんどが2万円前後で安価ではありますが、安いだけあって購入は慎重になった方が良いと思います。
また、7位のAQUOSフォンから6位以上のスマホはSnapdragon400シリーズから600シリーズ、700シリーズとスペックが跳ね上がる感じがありますから、僕はギリギリ買ってはいけないゾーンのスマホを購入してしまったのかもしれません…。
1つ上のmoto g7は最近発売されたばかりの機種のようでユーザーの間では盛り上がっているようです。
あとオッポジャパンのR17 Proは、実際に友人が使っていて評価は高そうです。使いやすいとのこと。
薄っぺらい考察になってしまいましたが、CPUのモデル名の数字が高い程ハイスペックであることは読み取れるので、こうして順番に並べてみるだけでも、少しはCPUの良し悪しの判断は付けられるのかなぁというのが素人なりの考えです。
購入前にもっとちゃんと調べておけばよかった!