サラリーマンの皆様、こんにちは。
今日もサラリーマンやってますか?
僕は退社の意思を会社に伝えてから、めっきりやる気がなくなっております。
とは言っても、やらないといけないことは一応やるんですけどね。
ただし、これまでのように力む(りきむ)ことなく、多少のことはそんなに神経質にならなくても何とかなるんじゃない?っていう感じで、非常に肩の力を抜いて仕事をしております。
それがですね、意外と功を奏したのかもしれません。
今までは失敗するのが怖くて、自分が満足できるまで入念に準備に時間をかけていたのですが、最近は失敗してもまぁいいか、という気持ちで割りと適当にやっていても、普通に上手く回ってる気がするんですよね。
実はサラリーマンをやっていて、しんどいと言っている人は勝手に自爆しているだけかもしれませんよ。
そんな話をしていきたいとと思います。
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サラリーマンは忙し過ぎるとヒステリックになる
忙し過ぎるとヒステリックになる。
僕は一時期よくありました。
僕が抱えている仕事が多過ぎて、それ以外のことに構う余裕が無い時に、社内の建前でやらないといけない、どうでもいいような仕事の指示が来たりするんですね。
僕は上司だろうがなんだろうが、無視をするし、しつこく話かけられるようなら「わかりました」と一言だけ言って会話を無理矢理終わらせたりしていました。我ながら酷い対応だなと反省をしまして、今はそういうことは無くなってきたんですけどね。
この「忙し過ぎる」という状況なんですけど、先程も述べたように過剰にやり過ぎていただけかもしれない。
程よくやる気がなくなって、肩の力が抜けた今なら、それがわかるような気がするんです。
自分がヒステリックになる前に、ほどほどに力を抜くということを覚えないといけなかったんです。
不真面目=仕事を適当にする、という解釈をしてはいけません。
いろいろと頑張り過ぎて頭がおかしくなるくらいなら、真面目はほどほどにして、適当(適度)に仕事を淡々とこなしてくれる社員の方が会社としては有り難い存在でしょう。
潰れられたら周りの人も困るんですからね。
だから、肩の力を抜いていきましょう。
自分の正義感を押し付け過ぎてない?
僕は僕の正義を主張しますが、でも人を否定することは基本的にはしません。
しかしながら、人を否定して自分の正義を押し付ける人がいます。困ったものです。
今日もあったんですよ。
僕の近くの他のデスクの電話が鳴っていたんだけども、それが内線の直通の電話でして、僕は無視していました。
そうすると、僕が無視しているのを見ていた人がわざわざ遠いところから、その電話を取りにきまして、僕にこう言いました。
「近くで電話がなってるのに何で出ないの?他人事なの?」
ちょっとカチンときたんですが、それすらも僕は放っておきました。
内線の直通電話に代わりに出たその人が、電話で言ったことは「今は不在です」ってことだけなんです。
その対応に何の意味があるのかが、正直僕にはわかりません。
もし、僕が直通番号に電話をした側だった場合、電話に誰も出なければ、「今いないんだな」とか「忙しいのかな」と思うだけなんです。そして、代わりの人が不在の旨を伝えてくれないからと言って何も思わないんですよ。
それほど代わりに電話に出ることに意味を見出だせないことなんですが、電話に出ない理由を問われ、挙句の果てに「他人事なの?」なんて言われたりして・・・。
このやり取り自体は薄っぺらい話なので、どうでもいいんですが、でも気分は良くないですよね。
例えが長くなりましたけど、要するに何が言いたいかというと、こんなどうでもいい事に、いちいち正義感を振りかざすもんだからそんなにイライラしちゃうんじゃないの?って言うことなんです。
細かい事に拘っているとイライラもするでしょうし、そのイライラが相手に伝わって空気も悪くなるし良いことないですよ。
だからサラリーマンやるなら、小さな拘りはグッと飲み込んでおいた方がいいでしょう。
それが納得できないなら、サラリーマンをやるのは辛いでしょうね。
やる気が出ない時も頑張ろうとしていないか
どうしてもやる気が出ない時ってありますよね。
やる気がない時について、僕はこう考えています。
調子が悪くても如何に普通の出来をキープできるかをよく意識してます。 https://t.co/RefQdL5nap
— Taka (@nrpxxxx) January 26, 2018
やる気がない時、調子が悪い時まで本気で仕事に取り組まなくてもいいんですよ。
普通の出来をキープできればそれで良しとすればいいんですよ。
やる気が出ない時に仕事をする方法は「今日は1つしかやらなくていい」と思うこと。いろんなことを考えると気が重くなって何もしたくなくなるけど、1つしかしなくていいと考えたら簡単なことだと思えるようになる。とにかく1つできればいい。立ち止まらないことが大事と考える。
— Taka (@nrpxxxx) February 5, 2018
本当にやる気がない時は、何もかも投げ捨ててしまえ。
ただし、たった1つでいいから何かしよう。
たった1つでいいと思えれば重い気持ちも軽くなりませんか?
1つでいいなら簡単じゃないですか?なんなら一番無心でもできるような1つをやってもいいんです。
とにかく1歩でもいいから常に前に進めましょう。立ち止まらない事が何よりも大事だと思うんです。
あれもこれもって考えても、今すぐやらないといけない仕事なんて、意外とそんなに無いんですよ。
もっと人や会社に頼ればいい
何でも自分でやらないといけないと思っていませんか?
その考えはすごく危険です。
人に頼るということを覚えましょう。
僕にとってサラリーマンの仕事で何が一番辛いかって、人にお願いをすることなんですよね。
他の人を見ていてもそういうふうに見えます。
人に仕事をお願いする=人に迷惑をかける、という感覚になっていませんか。
人にお願いをして自分が楽をする。たまにはそれでもいいでしょう。割り切ってオッケーだと思いましょう。
よく考えてみてくださいよ。これをオッケーと言えないのであれば、あなたは困っている人に頼りにされた時に「それはキミの仕事だから自分だ頑張ってよ」って言いますかね。言わないでしょう。というかそんな人間にはなりたくないでしょう。
だから、人にお願いをすることを迷惑をかけていると思わずに、お願いできることはお願いして、自分の負担を軽くしていきましょう。
ただし、当たり前ですが相手の雰囲気を見て、しんどそうだと思ったらお願いをしてはいけないというような常識的な判断はできないとダメですよ。こういうのができないから仕事の押し付け合いみたいなことが起きるのです。
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まとめ
要するに、過度な責任感を抱えているから、しんどいんじゃないですか、っていう話でした。
ここまでに書いてきたことを箇条書きにしてみます。
頑張り過ぎないために覚えておくこと
- 肩の力を抜いて仕事をする
- いちいち正義感を主張しない
- やる気がない時は頑張らなくていい
- たまには人にお願いして自分は楽してもいい
あと、もう1つだけ付け加えておくと、会社は人が1人や2人いなくなったって何の影響もないものですよ。
そう思えば、ちょっと手を抜くくらい大した問題じゃないんですよ。
繰り返し言いますけど、潰れられるのが同僚にとって一番迷惑なことなんですよ。
クオリティはほどほどのアベレージでいいから、淡々と仕事をこなし続けてくれる人の方が人としての信頼性も高いことでしょう。
それに頑張って働いたからといって、必ずクオリティの高い仕事ができるかと言ったらそんなこともないでしょう。
そういうところから、頑張っている人と適当な人を評価する時に、それだけでは判断はできないでしょう。
細かいことをいちいち気にして情緒不安定になるよりも、適度に加減をして安定して働いてくれる人の方がみんながハッピーになれていいんじゃないかなと僕は思いますね。