てことで、大阪は貝塚市にある「二色の浜海水浴場」に行ってまいりました。
が、タイトルで既に出オチなのですが、
これほど行って後悔したスポットは、過去を振り返ってみても記憶にないくらいで、二色の浜海水浴場はマジで二度と行きたくないレベルでした。
あまり悪い意味での紹介はしたくないのですが、もし大阪府民に良い海水浴場はどこか無いかと尋ねられたら、「二色の浜だけはやめておいた方が良いよ」と言ってしまうと思います。
それくらいの感想だったので記事にしちゃいました。
二色浜海水浴場の基本情報
二色の浜海水浴場は大阪府貝塚市にあります。
車でのアクセスの場合は、市内方面からであれば阪神高速1号環状線から4号湾岸線に入って30分ほど走れば着きますから、割に近いと言えば近いですね。
電車であれば南海本線の二色浜駅から徒歩10分程度ですが、この灼熱の中海水浴をするための大荷物を持って10分歩くのはなかなかキツい・・といっても歩くしかありません。
駐車場の方は、僕は日曜日のお昼過ぎに到着するように行きましたが全く混んでいません。待ち時間もなく余裕で駐めれます。
二色の浜の名前の由来や歴史については、こういうことらしいですよ。
地名の由来は、砂浜の白色と松林の青色の二色からといわれています。
かつてここは、白砂青松の松原が続き、漁民の集落がありました。海岸の美しさは、紀貫之が土佐日記の中で「松の色は青く、磯の波は雪のごとくに白く、貝の色は蘇芳(すおう:赤紫色)にて・・・」と紹介しています。昭和62年には、社団法人日本の松の緑を守る会から「21世紀に引き継ぎたい日本の白砂青松100選」のひとつに選ばれました。
とにかく、二色の浜海水浴場とはこんな感じのところです。
お金に関しては、交通費と駐車場代くらい。あとは飲み食いするお金くらいですね。
飲み食いは、現地で特別美味しいものがあるわけでもないので、コンビニやスーパーで買って持ち込んで安く済ませるという手もあります。
二度と行きたくないと思った理由は「海が汚い」
本当に水が汚いです。
海の中にカメラを持っていかなかったので写真がないのが残念ですが、水がかなり濁っているし、海藻があちこちに浮いていて、もはやゴミだか海藻だかわからないレベル。
もうね、遊んでいて仕方なしにでも口の中なんかには入らないで欲しい。口に入ったら死ぬんじゃないかと・・(死なないけど)
うちは子供を連れていったので、海でがっつり遊ぶ目的で行ってきたんですけど、正直かなりガッカリしました。
1回入っただけで「もう帰ろうか」という結論に達して、帰ってしまいました。
海に入っていた時間は30分もなかったんじゃないかな。
潮干狩りやバーベキューなら一発逆転はあるかも
海でがっつり遊びたいという目的で行くと、ガッカリしますが、潮干狩りやバーベキューであれば楽しめるかもなぁ・・と淡い期待を持っています。
潮干狩りは4月上旬から6月上旬までとなっています。
潮干狩りの詳細 >>> 二色の浜海水浴場|二色の浜観光協会_潮干狩り
バーベキューはなかなか良さそうですよ。
海・砂浜・松の緑に囲まれた大自然の中で職場の仲間や友人、ファミリーで、 楽しいアウトドアクッキングをしてみませんか。
バーベキューに必要な食材・調理器具一式をご用意いたしておりますから「手ぶら」で気軽にご利用できます。
バーベキューの詳細 >>> 二色の浜海水浴場|二色の浜観光協会_BBQ
価格もお手軽で2,000円程度で充分楽しめると思います。
場所は海水浴場のすぐ横なので、肉食べたら水着ギャルと砂浜駆け回れまっせ!
二色の浜海水浴場の所感まとめ
- 海には入らない方が良き
- 潮干狩りやバーベキューなら一発逆転あるかも
- 水着ギャルと遊ぶのは砂浜で追いかけっこくらいにしておけ
そうでなければプールで良いと思います。