先日、妻と3歳の子供を連れて大阪は服部緑地にあるプール「ウォーターランド」へ行ってきました!
今まで子供が小さかったので、プールに行くことが出来なかったのですが、最近は家のバルコニーでプールで遊ぶようにもなってきましたので、大きなプールに連れて行ってやろうということで行ってきました。
うちから服部緑地はすごく近くて、たまに公園に遊びに行ったりもしていたのですが、今の今までプールがあることを知りませんでした・・。
「こんなに近くにプールがあるなら一回行ってみよかー」ってことで行くことにしたのですが、プールに行くことが久々過ぎて疑問が出てきたんですよね。
- 泳ぐ時に荷物ってどうするの?
- 泳ぐ時にお金はどうするの?
プールに行く時って、こんな疑問が出てくると思います。その疑問に対する解決策も書いていますので、ぜひ参考にしてもらえればと思います。
服部緑地のウォーターランドに行ってみてわかったことを紹介したいと思います。
基本情報
まずは基本情報です。
営業期間 | 7月1日(日)〜9月2日(日) |
営業時間 | 9時30分〜18時 |
お問い合わせ | 06-6868-1357 |
入場は17時まで、遊泳は17時30分までですから、注意が必要です。
ギリギリの時間に行かないようにしてくださいね。
詳細についてはこちら(服部緑地 ウォーターランドのページ)
場所
〒561-0873 大阪府豊中市服部緑地1-8
料金
- 大人 1,030円
- 子供 510円(4歳〜小学生)
※3歳以下は成年の同伴者1人につき2人まで無料です。
公営のためか、料金はお手頃ではあります。何より3歳以下が無料というところが良心的だと思います。
駐車場
駐車場はウォーターランドに一番近い「第2駐車場」を使うと楽ですが、お昼過ぎに行くと既に満車になっていたので、少し離れた臨時駐車場(ウォーターランドまで徒歩5分ほど)に止めました。ただ、お昼過ぎに行くと臨時駐車場も結構いっぱいだったりするので、できるだけ早い時間に行くことをおすすめしておきます。
駐車料金は以下のとおり。
- 1時間まで 420円
- 2時間まで 520円
- 3時間まで 620円
- 4時間まで 720円
- 5時間まで 830円
- 6時間まで 930円
- 7時間まで 1,030円
- 8時間まで 1,030円(土日祝日は1,140円)
- 8時間以上 1,030円(土日祝日は1,240円)
※7時間までは平日と土日祝日は同じ料金です。
詳しくは服部緑地へのアクセスをご覧ください。
プールはどんな感じなの?
プールは以下の4種類です。
- 流水プール
- スライダープール
- なぎさプール
- 幼児プール
1つずつ簡単に紹介していきます。
流水プール
1周250mのゆったりと流れるプールです。
途中で小さな滝があったりもして楽しいプールなのですが、中高生がボールで遊んでいたり浮き輪からの落とし合いをしていたりと激しく遊んでいるので、小さな子供を連れて行く時は注意が必要です。
うっかりボールを当てられるとか、蹴られるとかありそうです。
スライダープール
大きなスライダーがあるプールです。
何とこのスライダープールは無料です!
しかし無料だけあって、長蛇の列が出来ています。
利用は身長120cm以上からになります。かなり勢いのあるスライダーなので小さな子供を膝に乗せて滑るということは出来ません。というかたぶん滑べらせてもらえないと思います。
なぎさプール
奥に行けば行くほど深くなっていくプールで、水深は0〜1.2mとなっています。
広いプールですが、こちらも流水プールと同様に中高生が激しく遊んでいるので、小さな子供を連れて行く時はしっかりと見ていてあげてくださいね。
幼児プール
最後に幼児プールです。名前の通り小さな子供が遊ぶためのプールで、上は大きくても小学生くらいまでしかいませんでした。
水深は0〜0.3mで、どんなに小さな子供でも立てる程度の深さなので安心です。
このプールにはカメの滑り台があって、こちらの滑り台であれば子供を膝の上に乗せて滑れるので安心です。多少混みますが待ち時間は15分程度でしたので、長く待つことはありません。
また、このプールでは監視員がちょっと厳しいくらいにしっかりと周りを見てくれているので、滑り台の着地場所など危ない場所で遊んでいたりするとすぐに注意をしてくれますから、先程紹介した流水プールやなぎさプールよりも秩序が守られているので、安心して小さな子供を遊ばせることができますよ。
荷物はどうするの?
荷物の管理が気になると思うので紹介しておきます。
プールに持っていく必要が無い荷物に関しては、ウォーターランドに入場してすぐのところにあるロッカールームに置いていきます。
ロッカーは1回100円で利用できますが、一度開けるともう一回閉めるのにまた100円かかりますから、入れ忘れがないように充分に注意してくださいね。
ちなみに僕がプールサイドに持っていったものを以下に紹介しておきます。
- レジャーシート(ワンタッチテントがおすすめ)
- お金(3,000円程度)
- スマホ
- ビーチサンダル
- 飲み物
ビーチサンダルは持っていった方が良いです。灼熱のコンクリートはかなり熱いです。足の裏を火傷しないように絶対に履いていきましょう。
また、飲み物は売店にも売っていますが、クーラーボックスなどに入れて持っていくと節約になって良いと思います。帰りには中身がなくなっていますし、一応ゴミ箱もありますのでペットボトルであれば捨てて帰れば良いと思いますよ。
モラルを持ってゴミを扱いましょう。ゴミ箱がいっぱいだからといって、ゴミ箱の周辺に置いて帰るとか、あるいはポイ捨てをしていくとか、そういったことは本当にやめましょ。
場所取りはワンタッチテントがおすすめ!
場所取りはすごく大変です。この灼熱なので日陰を取りたいところですが、お昼から行っているようでは日陰は取れないと思っていた方がいいでしょう。
場所取りの風景は以下のような感じです。
今回初めて行ったのでレジャーシートを持っていったのですが、ウォーターランドではワンタッチテントを使っている人達がほとんどです。まさかこんなのが許されるとは・・という感じです(笑)
ワンタッチテントがあれば日が当たる場所でも、少しはマシになると思うので持っていくことをおすすめします。
まだ持っていない人は事前に買っておきましょう。「いやいや、テントとか高いんじゃないの?」と思うかもしれませんが、ワンタッチテントは安いものであれば3,000円程度なので絶対に買っておくべきです。
ワンタッチテントはウォーターランドだけでなく、その他でも重宝すると思いますので。
お金やスマホは防水ケースを使う!
「お金やスマホはどうするの?プールサイドに置いていくわけにもいかないし、プールに持って入ると濡れるし・・・」とおもいますよね。
そんな時は防水ケースを使いましょう。
防水ケースにお金とスマホを入れて首にぶらさげておけば大丈夫です。防水ケースはプールや海に行く時の必需品と行ってもいいでしょう。
持っていない人は是非買っておくと良いと思います。
↓下のものは2点セットでかなり安くなっているので気軽に買えるお値段になっています。よかったら覗いてみてください。
※ちなみにウォーターランドでは防水ケースに入れているとは言え、スマホをプール内に持ち込むのは一応禁止です・・・うちは持って入りましたが、自己責任でお願いします。そうは言っても子供が泳いでるところを写真におさめたいよね!
食事はどうするの?
食事は売店がありますのでそちらでどうぞ。
売店は敷地の内外どちらにもあります。おそらくですが、途中退場が出来ると思いますのでお昼時だけ外の売店で買うことも出来ると思います。
敷地内にも売店が数箇所(3ヶ所?だったかな)ありますので、お昼の混雑をする時間帯でなければ長蛇の列に並ぶことなくスムーズに買えますよ。
ちなみに僕の記憶の限りではありますが、売店には以下のようなものが売られていました。
- やきそば
- たこ焼き
- お好み焼きスティック
- うどん
- チャーハン
- カレー
- フライドポテト
- フランクフルト
- アメリカンドッグ
- かき氷
- 各種飲み物(アルコール含む)
価格は200円〜600円程度です。しかし敷地内に売店が何箇所かあると言いましたが、同じやきそばでも400円であったり500円であったりと価格が違いますから、節約をしたい人は売店を一通り見てみるのも良いでしょう。
一品の量は一般男性にはちょっと物足りないかもしれませんが、それほど高くはないのでいくつか買ってもそれほどお金はかかりません。
所感とまとめ
価格 | |
---|---|
楽しさ | |
過ごしやすさ | |
清潔感 |
率直な感想というか個人的評価を上にまとめてみました。
価格は大人が1,030円とそれなりにお手頃かなと。
プールの規模としては大きくはないのですが、小さな子供を連れて行くには十分楽しいプールでした。うちは3歳の子供を連れていきましたが、1歳くらいの小さなお子さんを連れてきている人達もいて、小さな子供には遊びやすいプールになっていますね。
あと、ウォーターランドではワンタッチテントが使えるのが良いですね。過ごしやすいです。
既設のパラソルもあるのですが、その周辺はすぐに埋まってしまいます。日陰になる場所は限られていますから、ワンタッチテントがあれば日陰を作ることができますよね。しかもちょっとしたプライベート空間が出来るわけですから、人の目を気にせずゆっくりと休憩ができるのも魅力的です。
一つ残念なのは「清潔感」です。人が混雑している時はロッカールームやトイレが汚いです・・・。ちなみに8月末の平日の空いている時期にも遊びに行きましたが、人が少なければロッカールームやトイレの汚さは結構マシになっていました。人が多い時期に限っては衛生面がちょっと気になるプールではありますね。
大阪の北摂に住んでいる人であれば、「ふらっ」と遊びに行ってみると良いプールですよ。
本記事で紹介した便利グッズ
本記事で紹介したグッズを改めて載せておきます。
以下のものはとにかく安いものを選んでいますので、いろいろな商品を見ても良いと思いますが、同じような価格であれば似たようなものなので、ここでは安いもので良いから持っておいた方が良いという趣旨のもと、紹介しておきます。
▼ウォーターランドだけでなく、ピクニックやキャンプなどでも使えるワンタッチテント
▼泳ぐ時にスマホとお金の持ち運びに便利な防水ケース
まずは見みるだけでも見てみる良いと思います。