とうとう車を買い換えることになりました。
今の車15年程乗りまして、さすがにガタがきているので。
新しい車が納車されたらまた記事にしようと思いますが、今日は車の所有者に関する話を備忘録的に書いてみます。
下取りに出す車ですが、ローンを組んでいたので所有者がディーラーになっているんですね。
所有者はディーラー、使用者が自分、という感じで車検証にも記載されています。
新しい車を購入するディーラーに古い車を下取りに出すんですけど、車の所有者が自分ではないので所有者であるディーラーの一筆的なものが必要なんですね。
それはそうですよね、言ってみれば人の物を勝手に売るわけにはいかないですから。
で、ディーラーから所有者に関する書類をもらわないといけないのですが、私は所有者を私自身に変更しないといけない、と勝手に解釈してしまったものですから、ディーラーと話をしても全然噛み合わなかったんですね。
でも普通そう思いません?
所有者がディーラーになっている
→でもローンを全額払っているので私のものでしょ
→じゃあ所有者を自分に変えよう
このように脳内変換されてしまったので、ディーラーの話がややこしくてw
どういうことかというと、今回の場合、車の所有者を私に変更する必要はない、と言いたかったらしい。
ディーラーから購入先のディーラーへ所有者に関する書類を提出すれば下取りが可能になる、ということらしい。
要するに、所有者であるディーラーから「ローンを完済してもらってるから実質あなたのものだよ、だから下取りに出して良いよ」との許可を頂ければ良いのです。
その説明を最初にしてよwって思う。
今回、その件でディーラーに2件程電話で聞いてみたんだけど、どちらのディーラーも書類の説明ばかりして、その処理の意味について説明はしてくれなかったので、なんだかなぁって思った。
1件目のディーラーは、言っちゃ悪いけど声がいけ好かなかったし、途中から面倒くさそうな雰囲気になってきたので、絶対あのディーラーにはお願いしない。
2件目も期待せずに電話してみたけど、終始丁寧な対応をしてくれたので、そっちにお願いしようかなと。
とにかくローンを組んで車を買ったらこういう問題が出てくると思うので今後は気をつけたい。
次の車もローンで購入する予定だから、また同じ話が出るだろうな。
あと、今回のような所有者に関する手続きをする時には以下の書類を求められるのでメモしておく。
- 印鑑証明書
- 実印(印鑑登録した印鑑)
- 自動車税納税証明書
- 車検証
- 戸籍の附票(ふひょう)
- 住民票(必要な場合もあるとのこと)
戸籍の附票や住民票は車検証の住所と現住所が違う場合に必要。
戸籍の附票で、自分が過去にどこの住所に住んでいたかを証明できるんですね。
過去の1度しか住所が変わっていなければ住民票でもわかる?かもしれないのですが、私は2度変わっているので住民票ではおそらく記載がないであろうとのこと。戸籍の附票が必要でしょうねとのこと。
前にも車庫証明の住所変更で気が狂いそうになったことがあったけど、やっぱり車関係の手続きは面倒ですね。
でもこの処理が終わらないことには納車に至れないので、早めにやっておきたい。
目標はお盆までに新しいディーラーに書類を提出したい。