家族

2022年(令和4年) 子供7歳 小学校1年生

今年で7歳。早いなぁと思う。

子供が小さな頃は時間の流れが早いと感じることはなかった。

いつオムツの世話をしなくて良くなるのか、いつトイレの世話をしなくて良くなるのか、いつまで服を着せてやらないといけないのか、など可愛い中にもゴールが見えない苦労があった。

まだ1歳か、まだ2歳か。あと何年続くのだろうかと(大体わかるけど、あと数年と思うと長い)

当然、筆者よりも妻の方がそれを強く感じていることかと思う。妻がいてくれるから筆者は子供のことを気にせずにいつも通りに仕事をしていられるのだと思う。

そんな子育ても最近は少し落ち着いてきた?気がする。世話をする負担が小さくなったからかもしれない。

そのせいか最近は時間が経つのが早く感じる。ぼーっとしていたら、いつの間にか子供と過ごす時間がなくなるほどに大きくなっていたなんてこともあり得そう。

世話が必要な時はしんどいなりにも子供と過ごす時間が多かったが、世話をすることが少なくなると一緒に過ごす時間も少なくなるものなのかもしれない。

子供と過ごせる時間の一瞬一瞬を大切にしないと、後で後悔しても取り戻せない大事な時間だとますます思う今日この頃である。

幼稚園を卒園

今年で幼稚園は卒園になった。

卒園式に出席。入ったばかりの時は親以下の人を知らないだろうに1人でやっていけるのだろうかと心配したものである。

そんな子ももう卒園である。

今となっては幼稚園の中では年長ということで頼もしい存在?であったと思う。

そう思ったのは、卒園式の時に担任の先生が泣いてくれていたからだ。若い先生でたくさんの小さな子供達を1人で世話するのは不安なことかと思う。

子供達に何かあったらと思うと不安だったろうと思うが、そんな不安を立派に育った子供達が支えてくれたと思うと泣かずにはいられなかったのではないかと思う。

我々にとっては小さな子供でしかないけど、先生にとっては年長の子供は頼りになる存在だったんじゃないかと思う。

これからまた小さな子供達を担当して大変になると覚悟する中、良い園児に支えられたと思っての涙だったんじゃないかと想像すると、こっちまで泣けてきた(笑)

小学校に入学

まだ小さい身体にはランドセルが大きく、お馴染みの黄色の通学帽も小さい頭には大き過ぎるのか、どうやっても目深にかぶってしまうところが可愛らしい(笑)

小さな身体で大きな荷物を持ってのっそのっそと歩いている姿は可愛くもあり、大丈夫かと親を不安にさせるところもある。

それでも学校に通い続ける姿を見て、人の成長を感じられるのである。

小さな子供が頑張る姿を見て、親である筆者も弱音は吐かないと決心するのである。

子供が頑張れるように自分の姿を見せるのではなく、子供の姿を見て親が頑張る。親は子に育てられるとよく言うが、こういうことなのかもしれない。

どことなく毎日寂しそうだった

幼稚園の時は、朝家を出る時に楽しそうだった。毎日楽しいことしかないという感じがした。どんなことにも前向きで暗い顔は見たことがなかった。

小学校に通うようになった当初は、家を出る時に暗い顔をしていた。

原因は2つあると思っている。

1つ目は、今まで仲が良かった友達がみんな違う学校へいってしまったこと。

人との出会いは一期一会であり、出会いには必ず別れもあるのである。

というのは子供には難しいと思うけども、生きていればそういうことがあるとわかっていくことも成長だろうと思うので、そっと見守ろうと思っていた。

でも今は新しく仲の良い友達ができたようで、当初の寂しさを乗り越えたのではないかと思う。

2つ目は、妻の話によると担任の先生が厳しいらしく小学校1年生には少々つらいのではないかということ。

厳しいと辛いだろうけど、乗り越えた時には少々のことでは挫けない強さを持つようになるので、可哀想というよりは応援してやるしかないと思っている。

これらを乗り越えられた時にはその成功体験を自信にして成長していけば良いと思う。

子供なりに頑張っている姿を見て、筆者は日々励まされている。

1人で下校するようになった

登校は途中まで見送りをしているものの、下校は一人でするようになった。一人で外を歩くのは子供にとって初めての体験だと思う。

心配性の筆者は、車にはねられないかと不安になっていたものだ。夜寝ている時も急にそんな不安を感じて寝られなくなるなんてこともある(今でもたまにある)

本当に何でも一人でやれるようになってきた。

習い事

  • 書き方
  • ダンス
  • ピアノ

今やっている習い事はこの3つ。

スイミングはやめた。辛いというよりは楽しくないという感じがした。実際のところはわからない。

スイミングをやめてピアノが増えた?感じである。

嫌なことをやめて別のことをやるということなので、個人的には肯定的である。

嫌なことをやめて何もしない、てなことにはならないで欲しい。

子供がやりたいということは、どんな理由であってもやらせてやろうと思う。子供が何かをしたいと言ったら親としてはチャンスなわけで。

筆者にはコレといったものがなく、普通に勉強をして普通の大学にいって普通の会社生活を送っているだけの人間である。

今の時代にあった生き方や斬新なアイデアで子供の人生を良くしてやれるかというと期待は出来そうにない。

子供が興味を持ったらとにかくやらせてやる。そうやっていろんな経験をして好きなことを見つけて欲しい。

以前、99%の人はやりたいことを見つけられないと本で読んだことがある。それだけ難しいことであるが、親としては1%の可能性を与えてあげたい。やらねば1%すらなくなってしまう。

ダンスは以前に比べて熱が冷めている気がする。単に飽きたというだけでなく、人間関係も理由である可能性を感じる。

大きくなってもダンスをイキイキとする姿を想像し勝手に楽しみにしていたが、最近は叶わないかもなと思っている。

ピアノも最近練習している姿を見ていない。それは筆者の帰りがいつも遅いからかもしれないが、ピアノをやっている雰囲気すら感じない。

もともとダンスほどの熱量を感じられなかったので、やめるかもなと思っている。

娘が好きなもの

  • YouTube
  • TikTok
  • 料理?

相変わらずスマホで遊ぶのが好き。YouTubeだけでなくTikTokにまで手を出し始めた。

そんなものばかり見てるとバカになるぞと言いたいが言えない。根拠はないので。

最近思うのは見る方も見る方だが、動画をアップする方もする方だと思う。何を伝えたくてあんな意味のない動画制作をするのか。

それを言ったらお笑い芸人も同じことかもしれないと思った。大阪人の血が騒ぐのかYouTuberと芸人を同じにするなと言いたいところだが、違いの説明ができないので苦しい。

お笑い好きだった筆者がYouTube観賞を否定するのは何が違うと思い強く注意できないのである。

子供がスマホで遊んでばかりいて、筆者の気分が悪いのは、実は子供に相手をしてもらえずいじけているからなのかもしれない(笑)

あと、卵焼きを1人で作れるようになった。

ごちゃ混ぜのスクランブルエッグでもなく目玉焼きでもない、何層も丸めて作るあの卵焼きを1人で作れるようになった。

たまに休日の朝食で出してくれる。個人的にはすごく関心している。

1人でできることがどんどん増えている。

まとめ

小学校への入学を皮切りに今年は大きな成長を感じられたと思う。

子供のそんな姿を見てとても勇気付けられた。そんなこともあって筆者も今年は頑張ったかいもあり、来年4月には昇格することになっている。

本当に子供から良い刺激を受けて日常を送っている。

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