子育てに追われる父親のみなさん、こんにちわ。
楽しく家族サービスができておりますでしょうか。
できています?それは何よりです。
今日は家にいても気分が優れないので、「仕事いってくるわっ」と言いながら、家を抜け出してきました。
我ながら、あほだなぁと思ってます。
何やら妻の僕への視線が冷たいんです。自分が何をしでかしたのか、全く見当もつきません。
こういう時、うちの家庭では、触れない、話しかけないのが得策だと理解しています。
子供だけが、何事もなかったかのように、僕と妻のそれぞれにいつも通り話かけています。涙が出そうなくらいかわいいです。
そういうわけで、原因不明の夫婦間の冷戦状態が、気分が優れない理由なのです。
こんな時、なぜ男は家に居場所がないという感覚に陥るのでしょう…。いや、男だけではないのかもしれませんね。女性も思っているかもしれません。
しかし、家から出やすいのが男ということなのでしょうか。
男は得です。仕事といえば家を出る理由ができるのですから。
(急に仕事と言うのが不自然な理由にならないように、常日頃から僕は手を打っているわけで)
家を出るのはいいんですが、悩むのは行き先です。一体どこへいけばいいんでしょう。
パチンコには興味がないし、ゴルフ(打ちっぱなし)も興味がない。図書館に入り浸れるほど、読書に熱中できるわけでもない。囲ってくれる友人がいるわけでもない。
そんな僕は一体どこへ行けばいいんでしょうか…。
そこでずっと前から考えてることがあります。
もう1つ家があればなぁ
小さなボロい部屋でいいので、実際借りようと思ったら、どれくらいのお金がいるのか、考えてみました。
セカンドハウスのイメージ
実は、今に始まったことではなくて、ずっと前から考えています。
休みの日や、仕事帰りなどに、ふらっと寄れる隠れ家が欲しいなぁと。
僕の想像では、そこには布団とPCだけが置かれている。6畳1間のボロアパートです。
そこで、本を読んだり、ゲームをしたり、ネットサーフィンをしたり、ブログを書いたり、といった時間を過ごす。
決してきれいな部屋でなくていいんです。むしろボロくて質素なくらいが落ち着くんです。
家賃も1万円くらいでないかなぁ・・・とか(あるわけない)
初期費用として、ゲーミングパソコン1台と、布団1式。あとはネット回線の費用。これくらいでしょうか。
ああ、あと夏場のために扇風機がいるかもしれません。(個人的には、エアコンとか高価なものは無くてもよい。身体に合わないのもある。)
冬の寒さは、厚着をすれば凌げるでしょう。
東日本大震災の時に、自分たちだけ快適な生活をしてはいけないと、被災地と同等の生活をされた天皇陛下もおっしゃっていたでしょう。「寒ければ着ればいい」って。陛下は本当に素晴らしいなと思います。
話がそれましたが、とにかく、そんなセカンドハウスをイメージしているわけです。
実際に家賃を調べてみる
調べてみてびっくりしました。意外とあるもんですね。
見つけた部屋の一例を書いてみます。
- 家賃2万円程度(管理費込み)
- 間取りは1K
- ユニットバスつき
- 築35年
- 場所は大阪市内
今時、僕が想像しているようなボロアパートというのは、ないのかもしれませんね。
2万でもこんないい部屋があるんですから。
これは・・・一度話を聞きにいきたい。
といいながらも、月2万ですよ。子一人の家庭を持つ普通のサラリーマンが月2万を簡単に払えるかというと、どうでしょう。
しかも、妻には内緒でこっそりですよ。
しかし、僕の場合は、独身時代の貯金を確保しているので、やれなくはない。
この貯金はずっと使わずにおいていました。何かあった時のためと、投資すべき何かが見つかった時のために。
今がまさにその時なのか!この部屋を借りることで、自分の時間を作り、充実した人生を送ることで、僕の収入はアップにもつながる(ネットビジネスか何かを想像している)
結果的に家族を楽にさせてあげれるし、この家賃なんて問題ではなくなる。それ以上のリターンを見込めるんじゃないか!
・・・という妄想をしてしまいました。
自分の時間が欲しいならネットカフェでも
よくよく考えると、家を飛び出したくなるほどのことって、あまりなかった。
月に0~2回くらいかなと。
そもそも、僕が求めているようなものって、ネットカフェに全て揃っていると思うんですね。
全てといっても、欲しいのはPCくらいですし。
ネットカフェは、ちゃんと個室になっているので、寝るのも自由だし、エアコンももちろん完備だし、ゲーミングパソコンだってある。ネット回線だって言うまでもない。
何なら有料とはいえ、食事は出てくるし、飲み物も飲み放題だし、マンガも読み放題。
これだけついて、僕がよく行くネットカフェでは9時間ほどいて、食事代もろもろ込みでも3千円くらいです。
月2回、家を出たとしても6千円。しかも求めている以上のものまでついてくる。
もうネットカフェでええやないか!
ちなみに1回3千円としたら、月7回の2万1千円くらいで、安い部屋を借りるのと、とんとんの費用になりますね。
月に7回も家を出ることはないなぁ…。
結論
ここまでに書いたシミュレーションは、すべて休日の話です。
仕事後にふらっと寄る、というところを考慮していません。
こちらを考慮すると、実はセカンドハウスはかなり魅力的です。
仕事帰りにいくとしたら、平日の週3回くらいはやっちゃうだろうなぁw
それだけを考えても、月12回~15回程度。さすがにこの頻度でネットカフェにいくわけにはいかない。
それをするくらいなら、セカンドハウスを持った方が得策であることは、言うまでもないでしょう。
つまり、セカンドハウスを持つか、ネカフェで凌ぐかの判断は、平日の仕事後に1人の時間を求めるかどうか、ということになりますね。
平日の仕事後に、セカンドハウスで1人のんびり・・・。めっちゃ憧れますなぁ!
ちょっとマジで考えてしまいそうです。
※やるなら、絶対に奥さんにばれないように、注意が必要ですよ。
気になること
本当に不動産屋にいったら、ぜひ確認したいことがあります。
- 検索条件で、敷金・礼金なしとしていたが、本当にそうなのか。
- 契約は最低期間があるのか(ダメなら速攻で解約したい)
この2つが、僕の望む通りだとしたら、一回チャレンジしてみようと思ってます。
今度時間を見つけて、不動産に足を運んでみようかな…。