仕事

久しぶりにかちんときた話

怒る少女

最初に言っておきますが、今回は愚痴を書きます。

人の愚痴なんか読みたくねぇよと思う方は、ごめんなさい。

しかし、書かなきゃやってられない!

というか経験上わかるんですけど、文字にするとちょっとすっきりするんですね。なので、溜まりに溜まった愚痴をこのブログに吐き出してしまおうと思いました。

とにかく勢いで、ズバババババッと書きなぐりましたので、誤字脱字があるかもしれませんが許してください。

この勢いを今失いたくないから!

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経緯

少しお付き合いのある人(以下、Aさん)から電話がありました。Aさんはどんな人かというとエンドユーザーではなく、エンドユーザーと当社の間に位置する立場の会社の人になります。一応、僕にとっては顧客という位置づけになります。

以前より、他の大勢を含めたメールによるやりとりがありました。僕もAさんもその中の1人です。トラブルに関するエンドユーザーへの対応をどうしていこうかというやりとりです。僕はどんなことができるのかを求められたので回答をしましたが、それをするにあたってAさんに1つお願いをしなければいけないという旨を書きました。

もう少し状況を説明すると、僕は「提案」をしました。プロジェクトリーダーは僕の言葉に対しそれでいこうという雰囲気の返信をしてきました。「雰囲気」といったのは、それでいこうというはっきりとした言葉がなかったからです。しかしながら、その方向で話を進めてみましょうということだったので、前述のとおりAさんにお願いをしました。Aさんが僕の依頼を聞いてもらえなければ、成り立たない話です。

そこで、Aさんはメールを見ただけではよくわからないということで、詳細確認をしたいという要件で電話をかけてきました。

Aさんはこれまで幾度となく飛び交っているメールに反応は一切なかったので、こんなメールが流れてますよねっていう状況説明から入ろうとしました。もしかしたらあまり内容をわかっていないんじゃないかと思ったからです。

僕が話を始めた瞬間です。「話が長い、忙しいんだから短く話して」という言葉を返してきました。この時の声のトーンは、間違いなくイラついているトーンでした。

「話が長い」はそうなりそうに感じたのだろうということでとりあえずいいとしましょう。経緯を説明するという僕の余計な気遣いが、彼にとって無駄な時間だと感じたのでしょう。イラつくのは次の言葉です。

「忙しいんだから」

僕の嫌いな言葉の1つです。この言葉だけは、日本語に存在してはいるものの、僕の中では禁句です。人の忙しさを配慮するという意味では使ってもいいと思っていますが、如何なる状況であっても、自分の忙しさを人に配慮させるということで使うのは僕には許せません。

お前の忙しさとか俺には関係ないんじゃあああ、ボケがああああああ

ここまで怒りが込み上げてくると、僕も非情にならざるを得ません。言わせてもらうと、これは僕がお願いをしているわけではない。「僕の案で話を進めるのであれば必要」だと言っている。ダメであれば別の方法を考えればよいと思っています。Aさんは、余計な仕事が増えたとでも思っているのでしょう。僕の案を受け入れられないのであれば、変わりの案を出せばよい。しかし、はっきりいって到底案を出せるはずもないと僕は思っていますけど。

この人は僕とは立ち位置が違う。一応説明すると、僕は技術職で、Aさんは営業職です。彼にはユーザーを納得させる案を出すことはできない。話が専門的過ぎるからです。

案を出せないことを責めるつもりはありません。皆それぞれ、役割があるのですから。各分野のプロが集まって1つのプロジェクトは成り立つんだと思います。彼にできて僕にできないことももちろんたくさんあります。なので、「できるかできないか」ではないんです。「協力する気があるのかないのか」です。

・・・だんだんと気持ちが落ち着いてきました。Aさんの心境を考えるとおそらく、協力しないわけにはいかないけど、忙し過ぎてこの件に時間をかけたくないという想いがあってのことなのでしょう。しかし、そこを堪えてこその大人だと僕は思っているので、苛立ちは収まりつつあるものの、この人はそういう人なんだなぁという印象が消えることは、この先ないと思っています。

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僕の対応はどうだったのか

ところで、これに対し僕がどういう対応を取ったかというと、思いっきり苛立ちを表面に出してしまいました。結局、僕も大人げないんですね。

この話で、一番気分を悪くしている原因は、Aさんの対応というよりは僕自身の大人げない対応なのかもしれません。

今思えば彼が何と言おうと、「何か言うとるでこのおっさん」と涼しい顔していれば、こんなに気を悪くすることはなかったんじゃないかと思います。実はいつもこのような後悔をするのですが、突発的に反抗的な態度で迫られると、こっちも対抗してしまうんですね。平常心を保つのって難しい。

今後は、どんなに理不尽な態度でこられても、平常心を保てるように心掛けたい。しかし、突発的にこういったことが起きるとなかなか難しいんですよね。こんな時に大人の対応ができる人ってどういう対応をするのでしょうか。すごく気になります。今度、この手のビジネス書でも読んでみようと思います。

仕事のスキルはもちろんですが、人間関係を円滑にすることについてもスキルアップしていかないと、良い人生なんて送れないのかもしれませんね。

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