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安くておしゃれ!ノースフェイスのリュックは意外とビジネスメンズ向け

今日は僕が仕事で使っているカバンを紹介したいと思います。

ノースフェイスの「PROFUSE BOX(プロヒューズボックス)」です。

the northface profusebox

ほんとは個人的には「BC FUSE BOXの方が格好良いと思っているんですが、如何せんビジネスシーンで使うにはちょっと派手かなと思いまして、デザイン的に落ち着いている「PROFUSE BOX」を選びました。

これはリュックなのですが「ビジネスシーンでリュックってどうなん?」って思う人も多いかもしれません。

でも最近はスーツにリュックスタイルは珍しくありません。

TPOさえ、わきまえておけば全然問題ないでしょう。

現に5ヶ月ほど使っていますが、特に誰からも何も言われていません(ユーザーも含めて)

「誰もお前に興味無いんちゃうか」というツッコミは勘弁してください・・。

ところで、なぜリュックを選んだのかというと、重いカバンを手持ちしていたら身体が歪んできたからです。

僕は、パソコンやその他の仕事道具を常にカバンに入れて持ち歩かないといけないのです。

前のカバンは3wayだったのでリュックにしている時もあって、結局リュックとして使っている時が一番楽だと気付いたんですね。

そういう理由で、思い切ってリュックを選びました。

とりあえず、実際に使ってみた感想を書いていきたいと思います。

使用感

さて、このPROFUSE BOXって一体どんなカバンなの?ってところを書いていきたいと思います。

まずは使用感からいきましょう。

背負った時のサイズ感

サイズ感ってネットではわかり辛いんですけど、Amazonの商品ページのこの画像なんかだとこんな感じです。

 

▼こちらのリンクで確認ができます▼

[ザ・ノース・フェイス] リュック PROFUSE BOX NM81452 K ブラック profuseboxを背負っている画像

僕は身長172cmですが、この画像と同じような感じですね。

だらんと垂れる感じのリュックではなく、がっちりとホールドされていてタイプのカバンです。

あとは、PROFUSE BOXで画像検索すれば、背負っている画像が少しは出てくるのでよかったら検索してみてください(画像をここで拝借するのもちょっとアレなんで)

背負心地はサイコーです!

これは、さすがアウトドアブランドというだけあって背負心地はサイコーに良いです。

僕はパソコンとか書類とか諸々入れると、カバンを含めてMAXで10キロくらいの重さになる時がありますが、それでもこのリュックは重さを感じさせません。

ベルト部分や背中の接触部分もやわらかくて、背負っていて気持ちがいいですね。

収納について

次は、収納の話です。

 

ここでは、各ポケットのサイズ感を紹介したいと思います。

profusebox−正面

 

プロフューズボックスの上からの画像

外から見えるポケットは全部で3つ。

  1. メインポケット
  2. サイドポケット
  3. トップポケット

これらについて、1つずつ説明していきたいと思います。

メインポケット

メインポケットの中見え辛い!ごめんなさい・・。

 

ここがこのカバンの一番メインの部分で、多くのポケットが実装されています。

深さがわかるように、メジャーを入れてみます。

メインポケットの中2

深さは40cmくらいですね。

メインポケットは、仕切りなどはなく底まで一気にズドンと突き抜けています。

A4サイズのノートが小さく見えるほど、大容量のスペースになっています。

しかしながら、一番底に入れたモノを取り出す時は、その他の物を一旦全部外に出さないと取れない、というデメリットがあります。

こういうのは浅いカバンなら問題に感じないと思うけど、深さ40cmのカバンだと結構きついです。

僕は、使用頻度が低いものを一番底に入れるという運用で、このデメリットをカバーしています。

使いやすいかどうかは、用途の問題になってくるかと思います。

メインポケットの中3

メインポケットの内側には、大きくわけて5つのポケットがあります。

  1. サイドの大きなポケット
  2. ジップ付きのわりと大きなポケット
  3. 小さなポケット
  4. 小さなポケット2
  5. ペン入れ

サイドの大きなポケット

メインポケットの中6

深さが約20cmと少し大きめのポケットになりますね。

僕はここにペンケースやメガネケースを収納しています。

このポケットは仕切りがなくズドンと大きな1つのポケットになっているので、少し大きめの物を入れるのに使い勝手が良いと思います。

ジップ付きのわりと大きなポケット

メインポケットの中7

深さは約18cm。こちらも仕切りがない大きなポケットになってます。

個人的には、このポケットは要らないと思ってます。

カバンの内側に大きなポケットが2つあっても・・。

2つとも、パンパンに荷物を入れたところを想像してみてください。

かさ張ってしょうがないでしょう。

大きなポケットは1つにして、そこにジップをつけてくれればそれで良いと思う。

とりあえず、裸で入れてるとゴチャゴチャしそうな小物類を入れています。

ジップがついているので、カバンの中でちらかりませんからね。

小さなポケット

メインポケットの中5

深さ12〜13cm程度の小さなポケット。

サイズ感をわかりやすく言うならば、4.7インチディスプレイのiPhone8(幅67.3mm)がちょうど収まるくらいです。

5.5インチのiPhone8プラス(78.1mm)は入らないと思います。

幅70.9mmのiPhoneXがギリギリ入るかどうかくらいですかね。

僕は、スマホは上着やズボンのポケットに入れる派なので、ここにスマホは入れません。

今のところ使い道がない。

小さなポケット2

メインポケットの中4

ここにも深さ15〜16cm程度のちょっとしたポケットが2つ付いています。

これもあまり使ってませんね。

ペン入れ

ペン入れ

これはビジネスシーンでは重宝します。

特に、上着を着ない夏場に大活躍します。

春秋冬は上着の内ポケットにペンを入れておけばオッケーですが、クールビズが当たり前の昨今、夏場は上着を着ないのでペンを入れるポケットが無いんですよね。

さすがにシャツの胸ポケットに入れるのは、個人的にはダサいと思っているので嫌です・・。

だからと言って、ペンケースに入れておくと使いたい時にすぐに出せない。

そんな時に、ここにペンを挿しておけば便利だと思います。

ちょっとしたシーンで、急にペンが必要になる時って結構あるんですよね。

このポケットはナイスです。

背中側のポケット

メインポケットの中9上から見た画像
メインポケットの中8横から見た画像。ちょっと手つきがエロい・・。

 

こんな感じで大きなポケットが2つあります。

背中側(上の画像の左側)のポケットは、主にPCを収納するためのポケットになります。

生地が柔らかいのでしっかりとPCを保護してくれます。

ビジネスパーソンとしては、これは非常に有り難い仕様ですね!

メインポケットの中10

深さは約36cmです。

 

メインポケットの中11

もう1つのポケットです。深さは約12〜13cmです。

僕はここに手帳を入れています。

使い勝手は・・まぁまぁかなぁという感じです。

メインポケットのまとめ

メリット

  • とにかく大容量
  • ペン入れが便利(特に夏)
  • パソコンの収納ポケットがある

デメリット

  • 仕切りが無いので底の物が取り出しづらい
  • 内ポケットの使い勝手が悪い

嬉しいのは「ペン入れがあること」と「パソコンの収納ができること」です。

あとは、大容量ですからパソコンと書類を入れてもスペース的には余裕です。

荷物が入らなくて困ることは、まずないでしょう。

 

小物の収容についてはやや不満です。

内ポケットの数が多過ぎるんじゃ・・。正直こんなにいらんのだ・・。

悪くはないけど、ちょっと微妙なんですよね。

多機能過ぎて全てを使いこなせないのが勿体ない、というのがしっくりくる表現になります。

 

あと、補足すると全ての内ポケットは上部に集約されているんです。

それぞれの内ポケットにたくさん物を入れてしまうと、上部はそれだけでパンパンになってしまいます。

内ポケットがパンパンになってしまうと、メインポケットは下部にしか物が入れられなくなってしまいます。

小物収納をフル活用すると、メインポケットのメリットである容量の大きさが死んでしまうのが残念です・・。

サイドポケット

プロフューズボックス-外観

②の部分になります。

 

プロフューズボックスのサイドポケット横に寝かせた画像

 

ジップになっていまして、上の画像は寝かせて開けた状態になります。

僕はここに、財布や本を入れています。

プロフューズボックスのサイドポケット2

横にした時に深さが約25cm。

縦にした状態だと幅になりますね。中に仕切りはありません。

このポケットは財布や本など、素早く出し入れしたい物を収納するのに役立ちます。

トップポケット

プロフューズボックス-外観

③の部分になります。

 

プロフューズボックスのトップのポケット

こんな感じ。ちょっとしたものが入れられます。

僕はここには家の鍵は、社員証といった出し入れの頻度が低い小物を入れています。

写真右に赤い紐のキーホルダーがついています(僕は使っていませんが・・)

ちょっとした収納スペースという意味ではグッドです。

おまけ

プロフューズボックスのドリンクホルダー

両サイドにはドリンクホルダーがついています。

使い勝手としてはなかなか良いのですが、ビジネス街をこれで歩くのはちょっとためらいますね。

てことで今のところは使ってはいません・・。

アウトドアで使うならかなり便利なんですけどね。

価格

2018年3月7日現在であれば、Amazonや楽天で15,552円(税込み)です。

ビジネス用でそれなりのカバンを買うことを考えると、お手頃な値段かと思います。

あんまり安過ぎるのを使うと、すぐに買い換えることになる場合がありますが、これはノースフェイス(NORTH FACE)ですから、その辺は信頼性が高いと思って大丈夫でしょう。

まとめ

全体的なまとめを書いておきます。

メリット

  • デザインが落ち着いている
  • 背負心地が抜群に良い
  • 重さを感じさせない
  • とにかく大容量
  • ペン入れが便利(特に夏)
  • パソコンの収納ポケットがある
  • 値段がお手頃
デメリット

  • メインポケットは仕切りが無いので底の物が取り出しづらい
  • 内ポケットの使い勝手が悪い

このカバンは、僕のようにいつも重いカバンを持つ人には良いカバンだと思います。

ただし、小物の収納性にこだわる人にはあまりオススメはできません。

しかしながら、ビジネスシーンで使うカバンとしては安いです。

買ってみていまいちだったとしても、プライベートで充分に使えるデザイン性ではあると思っています(個人的には格好良いと思ってます)

一度、お気軽に購入してみてはどうでしょうか。

 

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