働き方

サラリーマンをなめんじゃねぇ!

 

サラリーマンをなめんじゃねぇよ。

 

最近、Twitterでのブロガー界隈では相も変わらずサラリーマンを蔑むような発言が目について仕方がありません。

また、それに便乗している人も多く見受けられるんですよね。

それもサラリーマンを充分に経験をした人ならともかく、2年や3年程度の経験しかしていない人が言っていたりします。

僕自身はサラリーマン歴15年ほどで、それでもまだまだ知らないことが多いであろうと思っていますが、そんな僕から物申したい。

サラリーマンで頑張ってる人がいるってことを知れよと。

思いっきり僕の主観が入りますが、とりあえず言いたいことを言わせて頂こうと思います。

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不満の内容が古い

よく出てくる話題が、「無理矢理、飲み会に参加させられる」とか「接待させられる」と言った内容だったりする。

いつの時代の話してるんじゃ・・。

バブルの時代じゃないんだから・・。そんなん今時ねぇよ。

妄想が過ぎるんじゃないの?

こんなことをSNSで発信してると、これから社会に出る学生さんが見た時にどう思うか。

彼らもまた、サラリーマンに対して同じような印象を持ってしまうことでしょう。

15年サラリーマンやってる僕が言っておきます。

無理矢理飲まされるとか、接待とかないから。

接待に関してはあるにはあるけども、若手社員が心配するようなことではありません。

安心して大丈夫です。

ただの被害妄想の場合が多い

さっきの話で、「無理矢理、飲み会に参加させられる」という内容がありましたが、本当に強制されているのか今一度考えて欲しい。

無理矢理に飲みに連れて行かれる時ってどんな時なんだろうか。

コンプライアンス、パワハラ、セクハラなどのように、上司と呼ばれる立場のおっさん達をビビらせまくっている要素が多数存在する現代社会で、部下を無理矢理に飲みに連れて行く度胸の上司なんて、なかなかいませんよ。

だからそれって、ただ飲みに誘われてるだけなのに、自分が勝手に断り辛いからといってストレスに感じているだけなんじゃないだろうか。

全然断っちゃっていいのに。

少なくとも僕はつまらない飲みには参加しないし、そもそもつまらない人間には飲みに誘われないように予防線を張っています。

僕からすると、断る勇気がないだけなんじゃないの?って思ってしまう。

僕の周りの人達を見ていて思うのは、断るとかお願いをするってことをストレスに感じる人って多そうなんですよね。

言いたいことを言えないからストレスになっていて、それがどこでどう間違ったか、無理矢理させられるという解釈になってしまっているだけじゃないの?って思う。

言いたいことを言えない人はダメですよ。仕事でもまだ一皮剥けてない証拠。

遠慮せずに言いたいことを言える人間でなければ、サラリーマンでなくてもきっとイマイチな人間なんだろうなと思う。

そういうところから来ている被害妄想なんだろうなと思う。

さすがに我慢が足りないだけちゃうんか

サラリーマンを批判して、フリーランス最高!って言っているのを見ていて、いつも引っかかるものがあるんですよね。

 

サラリーマンが無駄な我慢をしていることも確かだとは思う。

極論、「人が生きる」という一番大事な部分にどう考えてもつながらない活動をしていて、人や社会のためになるものでもなく、くだらない建前を理由に辛い想いをすることが大半だとは思う。

しかし、僕がここで言いたいのはそういうことではなくて、そもそも我慢する気ないだろって言うことなんです。

忍耐力が足りないと思ってしまうのですが、そんなふうに見える人は嫌なことがあったらすぐに逃げ出すんじゃないかと信頼性に欠けてしまうんですよね。

勝手に仕事して勝手にお金が入ってくるというように、本当に一人で仕事をするなら良いんです。

でも少なからず対面で人との付き合いがある仕事をするならば、信頼は必要でしょう。

嫌な飲み会に行きたくないとか、満員電車が嫌だとか、朝決まった時間に会社に行くのが嫌だとか、我慢のレベルがあまりにも低過ぎて何も我慢できないんじゃないの、この人って思っちゃいますね。

もちろん、そういう気が乗らないことをしなくて済むのが理想ではあるけども、だからサラリーマンは嫌なんだよって言うのはおかしいでしょ・・。

くだらないサラリーマンが多いのも事実

バカだからな、サラリーマンは(ほとんどの人が)

たしかに訳のわからないことを青筋立てて訴えてくるおっさんとかいっぱいいますね。

サラリーマンは耐え抜く職業だと僕は思っていますが、人間限界が近くなると精神が崩壊しそうになって取り乱し始めるんですよ。

偉そうに言ってますが、僕自身も余裕がなくなると不機嫌になったりします。すごく反省はしているんですけどね。

でもそこは皆が頑張ってのことなので仕方がないとしても、バカだと思うのは、いちいち生産性の無い業務を強要しまくって忙しくしているところなんですよね。

これもはっきり言って建前であるとしか思えません。

偉い人達はね、何か施策を練らないといけないわけですよ。そして、それを目に見える形にする必要がある。

見える形とは何かというと、みんなに指示をしてやらせることなんです。

みんなに自分の施策通りに動いてもらうことが、仕事をした結果となるわけです。

逆にそれができなければ何もしていないという評価を受けることになり、それを逃れるために思いつきの施策を社員にさせるわけです。

そういう行き当たりばったりの施策を展開してくる人間が多数いると、現場はそのくだらない施策にばかり時間を奪われ忙しくなっていくのです。

こういうくだらなさが、僕に会社を辞める決断をさせてくれました。

 

こればっかりは、サラリーマンがクソだと認めざるを得ない・・。

サラリーマンは耐え抜く覚悟で頑張っている

サラリーマンは確かにくだらないことが多いと思います。

建前を尊重し、責任から逃れようとしたり、言いたいことをはっきりと言えない。

長年サラリーマンをやってる僕自身も、そんなうじうじとしたサラリーマンが大嫌いです。

しかしですね、そんな気持ち悪い世界であっても働き続けるという覚悟を持っている人だっているんです。

やっていることはくだらないけど、耐え抜く覚悟は立派なものです。

会社に務めないと金儲けもできない、アホンダラのおっさん達でも、家族に不自由な生活をさせまいと日々耐え忍ぶ戦いに挑んでいるんです。

サラリーマン以外に何もできないと自覚をし、耐え抜く覚悟で働いているサラリーマンをバカにするような発言をする人の神経を疑ってなりません。

サラリーマンの本当の苦労を知らんのなら、サラリーマン批判するんじゃねぇよ・・。

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価値観は人それぞれ

サラリーマンには、おかしなところが多いのは認めます。

それでも価値観は人それぞれなんですから、いちいち当てつけのように小馬鹿にするような発言をする必要はないでしょう。

サラリーマンを辞めてよかった、フリーランスは最高という発言は大人げないんじゃないでしょうか。

フリーランスとして生きていけることは確かに素晴らしいし、みんなが羨むことでしょう。

片やサラリーマンを羨む人はあまりいないでしょう。

でも、会社に頼って生きるしかない人にとっては、サラリーマンでいることにメリットがたくさんあります。

詳しくはここでは割愛しますが、サラリーマンも悪いことばかりではないんですよ。

今回、サラリーマン批判に感じる違和感について書きましたが、何だろうすっきりしない。

僕の今の気持ちは例えるならば、家族や恋人のことをよく知っている自分がバカにするなら良いとしても、何も知らない他人がバカにするから腹が立ったという感じに似てるかな・・。

不満を言うにも人情ってもんを持ちましょうよ。頑張ってる人がいるんだからさ。

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