生活

自由とは何か。

ドラゴンクエストX 5000年の旅路 遥かなる故郷へ オンライン(DQX)をプレイしていた時のこと。

面白いことを言うキャラクターが居ました。

 

それは自由について。

 

彼は、自由を求めて自由人の集落を訪れた。

集落で生活することを受け入れてもらうためには、3つの試練を乗り越えないといけない。

どうにか試練を乗り越えた時に、彼は気付いた。

 

この集落に来たとき、思ったんだよ。オレのイメージしていた自由人ってのと、ちがうなって。
みんな自由なはずなのに、薪割りだとか畑仕事だとか、とにかく忙しそうに働いてんだぜ。
こんなキツいこと、よくやってられんなって。
だけど、なんか王都のオトナたちよりマジで楽しそうに見えてさ。
でもそうか・・。これが自分で選択するってことだし、自由を守るための義務ってことなんだよな。
よーし、わかった!今のままじゃマジ壁の中(王都の人)と同じで、周りに頼るだけ。

自由でいるということは、楽ということではない、ということに彼は気付いたようです。

 

ここでいう「王都」や「壁の中」とは、現実で例えるならば、サラリーマンのような組織に縛られている人のこと。

それが嫌で自由人になろうとしたが、自由でいることは決して楽ではないと、彼は気付いたようです。

 

このお話の登場人物で、彼の試練の評価をするおじいさんがいるのですが、彼は自由についてこう語る。

dqx-自由とは

・・・自由ってのは聞こえはいいが、言ってみりゃそりゃ何もねぇってことだ。
食うものもねぇ。誰も守ってくれねぇ。全て自分で選択し、日々を生き抜いていく。
あらゆるものが自給自足だ。
みんなで仕事を分担して、その義務を負う。
・・・自由ってものを守るために、不自由を背負うってのも皮肉なもんだ。
あの指針書ってやつは、行動が不自由な代わりに、城壁も飯も家も与えてくれた。
生きていくだけなら、あんなラクな場所はねぇ。
壁を出たばかりの、あのボウズはそこが意識できてねぇんじゃねぇかと思ったのよ。
・・・指針書を捨てることの重さを・・・な。

指針書とは、住民が取るべき行動を記した書物のこと。

王都に住む人達は、指針書に書かれている通りに行動しなければならない。

 

サラリーマンとして会社に属していることは、考えようによっては楽なのです。

指示された仕事さえしていれば、毎月安定した給料がもらえるのです。

会社によっては福利厚生も充実しているし、保険や納税についても会社がやってくれる。

ただ、働いているだけで生きていけるのです。

 

自由を求めてサラリーマンを辞める、辞めたいという人は、自由でいるリスクを受け入れる覚悟が本当にあるのか、改めて考えてみるといいかもしれません。

会社に属さないということは、全てを自分でやらなければいけないんです。

自由になるということは、楽になるということではなく、全てを自分で決断しないといけないということです。

 

誰かに指示されれば、やりたいくないことでもやるしかありません。

誰にも指示されない場合、やりたくないけど、やらなければいけないことをやろうと思える意思を自分で持てないといけません。

 

自由っていうのは、本当は大変なことなんですね。

まさかゲームをやってて、自由について考えさせられるとは思いませんでした・・。

ABOUT ME
Taka
30代/既婚/娘1人/夢は脱サラ。人生のキーワードはNRP(悔いのない人生)です(造語)納得がいく人生を送れるように日々試行錯誤しています。仕事、育児、ブログなど幅広いジャンルで記事を書いています。最近は1に育児、2にブログ、3に仕事というライフバランスです。