雑記

モンテクリスト伯の最終回の感想。入間への復讐だけが強烈だったと思う。

ドラマ「モンテクリスト伯」が最終回を迎えました。

全話の平均視聴率は6.2%、最終話の視聴率は6.8%とのことで、個人的にはすごく面白かったんですけど、他のドラマと比べるとやや低いようです。

内容の方は僕としてはもっと豪快な殺人劇を期待していたんですけど、最終回直前までは良い感じで盛り上がってきていたのに、最後は人間が溢れた終わり方で「結局そのパターンか」という少し物足りない印象で終わってしまいました。

そうは言っても毎週楽しみにしていたわけで、そんなモンテクリスト伯が終わってしまいましたので、所感諸々を書いてみたいと思います。

ちなみに僕は原作は読んでおりませんので、ドラマを見ただけでは謎の部分については完全に憶測で書いていますので、そのあたりはご了承ください。

登場人物のおさらい

お話をする前に登場人物の整理をしておきましょう。

以下のチャートを見てもらうと、相関関係がすごくわかりやすくなります。

モンテクリスト伯-相関図

では、所感に入っていきたいと思います。

南條と神楽が平然と生きているのが解せない

モンテクリスト伯 神楽

真海の復讐は、南条幸男(以下南条)・神楽清(以下神楽)・入間公平(以下入間)の3人に対してのものでしたが、南条、神楽については地位や名誉を失ったものの、最後は平然と生きていました。

入間については地位や名誉、家族も含めて全てを失うと共に、精神病を患い医療刑務所に入れられるという最後を迎えたのもあって、それなりに痛快な最後だったという印象なんですけどね。

真海は南条と神楽を殺そうと思えば殺すことも出来たはずですが、なぜ殺さなかったのでしょう・・。

個人的な憶測としては、もともと南条は親友だったし、神楽のことは「かぐ兄」という愛称で呼んで慕っていたために、柴門暖(真海の昔の名前)としての優しさが出てしまったのだろうと考えています。

僕としては、南条も神楽も入間と同様に、殺さないにしてもまともな精神状態ではなくなるくらいの復讐を成し遂げて終わって欲しかったですね・・。

やはりゴールデンタイムということもあって、あまりに残酷な演出は控えているのかなぁと、ドラマを見ながら現実に引き戻される感じがしてしまいました。

入間はなぜ安堂を殺し切らなかったのか

警視庁の刑事部長である入間は、昔の愛人・神楽留美との間に産まれた安堂光治が寺角類の殺人犯ということで、保身のために殺そうとしましたが殺し切れませんでしたね。

安堂の身元が世間に知れ渡ってしまうと、愛人がいたことや隠し子がいること、その隠し子が騒がれている殺人犯だということが知られてしまい、入間の出世の道が絶たれてしまうわけです。

そういった理由から、保身のために安堂を殺そうとしているのに殺し切れなかったという詰めが甘さは一体何なんでしょう。普通念には念を入れて、これでもかというくらいに殺すでしょう。

しかしそこにはドラマ性があって、入間は22年前にも産まれたばかりの安堂を土に埋めて殺そうとしましたが、それを真海の執事の土屋が救いました。

モンテクリスト伯-入間が赤ん坊を埋める

22年経った今、再び入間が安堂を殺そうとしたところを土屋が救いました。

入間が安堂を殺しきれなかったのは、こういったドラマ性を持たせたかったからなんだろうなぁと思ってしまいますね。

でもわかりやすい演出だったので、そんなドラマ性よりも殺せるのに殺さなかったという違和感の方が強く印象に残ってしまった感じがありますね。

入間家の人々はある意味もっとも愛情深い

モンテクリスト伯 入間公平

入間とその妻の瑛理奈はともに「ただ幸せになりたかっただけ」ということで殺人を犯していました。

入間は家族を幸せにするために出世に執着し、瑛理奈は実の子供「瑛人」と入間の3人だけのために貞吉の資産を手に入れたかった。ただそれだけ。

やっていることは酷いのですが、目的はシンプルで全ては家族のためだった。

目的はシンプルなのに、いつの間にかそれを見失ってしまうということは、割に日常にありふれていたりするので感慨深いものはありました。

 目的のために人の心がちょっと欠けてしまうあたりが人間的で、僕はそういうのは嫌いではありません。人間とはそういうものだと思っています。

入間は医療刑務所に入れられて、瑛理奈は自分の悪事が入間に知られてしまったことで自殺をしました。家族を想った結果、入間家はこんな最期を迎えてしまったということで切なさが残ります。

入間家の話は、このドラマの見どころの1つでもありました。ドロドロとした家庭環境はグッドだったと思ってます。

最後は結局、真海はすみれと結婚していない

モンテクリスト伯 暖 すみれ

最後に砂浜を真海が歩くシーンで、女性が真海に向かっていくように歩いていましたね。女性は後ろ姿だったので誰かはわかりませんでしたが。

ストーリーから考えると、後ろ姿の女性はすみれだろうとは思うのですが、あの歩き方や立ち姿からすると僕には南条のマネージャーの江田愛梨にしか見えませんでした。

愛梨は、南条の不手際により裏社会組織「ヴァンパ」に殺されたショーン・リーの娘で、南条への復讐を目的に真海の復讐のパートナーとして存在していました。

復讐が終わったあとに、2人で罪を背負って生きていくということであればしっくり来るのかなぁと思ったりしてます。

もしあの後ろ姿がすみれだとしたら、しっくり来ないんですよね。個人的には。これで真海がすみれを取り戻したとしても、ハッピーエンドになるわけでもなく。

結婚はともかくとして、ここは真海と愛梨が共に生きていき、すみれは娘の明日香と2人で生きていく方が、展開としては自然な感じはしますね。

全体的な感想

毎週楽しみに見させてもらいました。

回を追う毎にいよいよ復讐の時が来るかと、わくわくしながら楽しませてもらいました。

最後の最後に、結局優しさが出ちゃったなぁという物足りなさがあったものの、面白いことには変わりありません。

最近は歳のせいか恋愛ドラマなんて見る気も起きないし、若い俳優やタレントがやっている「人の人気で視聴率を取ろうとしているようなドラマ」には全く興味が持てない中、モンテクリスト伯は正統派のドラマだったという印象です。僕の中では久々のヒットでした。

見ていなかった人には是非一度見て欲しいと思いますね。

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※本記事に掲載しました画像は全てフジテレビのモンテクリスト伯のページより拝借したものになります。
 
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Taka
30代/既婚/娘1人/夢は脱サラ。人生のキーワードはNRP(悔いのない人生)です(造語)納得がいく人生を送れるように日々試行錯誤しています。仕事、育児、ブログなど幅広いジャンルで記事を書いています。最近は1に育児、2にブログ、3に仕事というライフバランスです。