働き方

企業への就職は自分の人生を投資するということ

最近、漫画のインベスターZを読んでいるんですが、いやー、この漫画は面白いですね。

インベスターZは、主に株式投資の漫画になるのですが、企業分析についての話なんかも出てくるんですね。

他にも学生の就職活動(就活)の話や、企業に務めているサラリーマンの話なんかも出てくるわけです。

そんな中で、「なるほどな」と思った考え方がありました。

それは、企業に務めるということは人生をその企業に投資するということ。また、ほとんどのサラリーマンは、企業への投資を損切りすることなく塩漬けにしてしまっている、という考え方。

「損切り」と「塩漬け」の意味については、Wikipediaで以下のように説明されている。

損切り(そんぎり、ロスカット、Cut Loss)とは、含み損が生じている投資商品を見切り売りして損失額を確定すること。

塩漬けとは
購入後に価値が下落して損失を発生させている不動産株券絵画などを、将来の値上がりを期待して長期間保有し続けることや、行わなければならないことを先送りにすることの意味にも使う。

いずれも、投資用語になるんですが、企業に務めることに例えると、満足できない企業でいつまでも人生を浪費するのが得策ではないと見切りをつけて辞めることを「損切り」、辞めれずにいつまでもその企業に務めてしまうことを「塩漬け」と言っているわけです。

損切りや塩漬けという言葉は、投資の世界では初歩の初歩といった感じなんじゃないかと思うんですが、こういう言葉で表現をすると如何に人生の投資に失敗しているかということがよくわかります。

僕が目にするサラリーマンのほとんどが、「会社辞めたいなぁ。でも辞めてしまったら生活ができなくなってしまう」と言います。

僕自身、身をもって経験していることから、その気持ちはよくわかりますし、本当にこうなってしまってはすごく大変です。

こうならないためにも、就活の際にきっちりと企業分析をし、自分が興味を持てる企業への就職を考えるべきでした。

 

世の中にはどんな企業があるのかを知るには、就職四季報を見るといいですよ。

就職四季報は、東洋経済新報社が出版している企業情報誌で、その内容は出版社の独自調査による「客観的情報」となっている為、企業自身のアピール(主観的情報)はなく、読者にとって信頼できる情報となっています。

 

日本にはおよそ400万もの会社があり、そのうち99.7%が中小企業と言われています。大企業なんてものは、ほんの一握りです。

ただし、中小企業と呼ばれる会社の中にも立派な企業はたくさんあります。

僕が務める会社は一応、大企業に分類されますが、経験から言うと大企業に務めることが満足には繋がりません。確かに年収はそう悪くはないですし、福利厚生や社会的信用も充分にあるとは思います。

しかし、そんなものがあったところで人は満足しませんんし、それどころか不満すら抱えるものです。

やはり、興味を持つとか、やりがいを感じられる、というようなことが一番重要です。

「そこそこの大企業」程度では、正直なところ収入面での満足感は得られません。

収入を含めた待遇はそこそこでいいと思うんです。であれば、大企業という枠にとらわれる必要なんて何もありませんよ。

大企業だとか、中小企業だとか、そんなことは気にせずに本当に働いて楽しく感じれる会社に勤めることが、自分の人生にとって一番だと僕は思います。

仕事は人生で一番時間を費やすことです。

それが楽しくなければ、人生が楽しくないことになると言っても過言ではないでしょう。

なので、務める企業を選ぶ際には、焦らずに真剣にじっくりと考えてもらえたらと思います。

 

本記事で紹介した書籍

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