2018年8月12日(日)の情熱大陸に、東大プロゲーマーのときどが出ますね。
プロゲーマーとは、eSports(electric sports)の大会の賞金やスポンサーから収入を得て生活している人ですね。
ときどはストリートファイターVで昨年優勝し、世界ランキングでトップを争うほどのプロゲーマーなのです(実は詳しくは知らないけど)
僕は特別eSportsファンというわけではないのですが、ときどだけは少し思い入れがあります。
ときどは僕が人生と真剣に向き合い始めたきっかけになった人のうちの1人と言っても過言ではないのです。
2年ほど前に何気なく、ときどの著書「東大卒プロゲーマー 論理は結局、情熱にかなわない (PHP新書)」を読んだのですが、これがすごく面白くてですね。
この本で学んだことを一言で言うと、
東大生でありながら、プロゲーマーの道を選んだ理由は他でもない情熱が理由なのです。
僕はビジネス書や自己啓発本はすごく好きなんですけど、難しいことを書いている本よりも僕に本気でやる気を掻き立ててくれる本が好きなんですよね。
この本は「やるぞ!」と思わせてくれる本だったのです。
しかも、ゲーマーですよ。
ゲームで食べていくとか、普通の人では考えられない発想だったと思う。
今でこそプロゲーマーというジャンルが浸透していますが、ときどが東大生だった当時(約8年前?)はプロゲーマーなんていうジャンルはあるにはあったようですが、ほどんど誰も知らなかったと思います。
それでも東大生という肩書きや学歴が通用しないプロゲーマーの道に進んで行くのはすごいことだと思ったし、ゲームが好き過ぎて寝る以外はゲームで強くなるためのことしか考えていないという激アツの情熱が僕の心にも火をつけてくれたものです。
あと、僕自身もゲームは好きなので、本の内容がすごく入って来やすかったのもあって、どんどんのめり込んでいってましたね。
と、まぁ僕がときどを一目置く話はこれくらいにして、8月12日(日)の情熱大陸ではエボ「エボリューション・チャンピオンシップ・シリーズ」の舞台裏に完全密着らしい。
すごい結果を出している人、勇気を持ってやりたいことをやっている人がどんな生き方をしているのかを見れるというのは、すごく楽しみですよね。
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