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インターネットの回線を選ぶために知っておきたいこと

最近、インターネットの料金を見直したいと思っていまして、いろいろと調べていたのですが・・・

難し過ぎてわけがわからん!

例えば、auひかりだけを見ても、いろいろなページがあってキャンペーンの内容なども様々です。

インターネット業界はユーザーに本当に優しくないと思う。むしろ悪意があるとしか思えない・・。

インターネットの契約をしたことがある人は多いと思いますが、やってて思いませんでしたか?

「わけがわからなさ過ぎて余計なお金を払わされてるんじゃないか」って。

僕はすごく思っていました。

うちの両親も「わけがわからないから取り敢えず従うしかなかった」などと言っていて、なんだか可哀想で。

とにかく、今回いろいろと調べて頭の整理がついてきたので、まとめてみたいと思います。

難しいことは書きません。すごく簡単な基本的なことだけを書いていきます。

まずは「インターネットの契約って、こういうシステムなんだ」とわかってもらえれば幸いです。

インターネットを使うためには2つの契約が必要

インターネットを使うためには、以下2つの契約が必要です。

  • インターネット接続サービス
  • プロバイダ

それぞれについて、簡単に書いておきます。

インターネット接続サービス

インターネットを使うために必要な契約の1つに「インターネット接続サービス」があります。

インターネット接続サービスは、わかりやすく言うと光回線を提供するサービスのことです。

例えば、フレッツ光って聞いたことありませんか?

フレッツ光は、NTTが提供するインターネット接続サービスになります。

インターネット接続サービスには、以下のようなものがあります。

  • フレッツ光
  • auひかり
  • NURO光
  • ドコモ光
  • ソフトバンク光

プロバイダ

インターネットを使うために必要になるもう1つの契約が「プロバイダ」との契約になります。

プロバイダは正式には「インターネットサービスプロバイダ(ISP)」と呼ばれます。

プロバイダとは何かという話については、フレッツ光のページの説明がわかりやすかったので紹介しておきます。

「プロバイダ」とは、フレッツ光(光回線)をインターネットにつなげる事業者のことです。

プロバイダーとは

 

例として、いくつかのプロバイダを以下にあげてみます。

  • AsahiNet
  • auonenet
  • BIGLOBE(ビッグローブ)
  • DTI
  • hi-ho(ハイホー)
  • @nifty
  • OCN
  • plala(ぷらら)
  • So-net(ソネット)
  • @T-COM
  • Yahoo!BB
  • 楽天ブロードバンド

これらがプロバイダーと呼ばれるものです。

最近は「光コラボ」が主流

インターネットを使うためには、2つの契約が必要と言いました。

以前は、インターネット接続サービスとプロバイダの2つを別々で契約していましたが、最近では2つをまとめて契約できるサービスがたくさんあります。

インターネット接続サービスを提供する回線業者でもなく、プロバイダでもない事業者が契約を1つのパックにして提供するサービスを「光コラボ」と呼んだりします。

光コラボのサービスには、以下のようなものがあります。

  • BIGLOBE光
  • @nifty光
  • OCN光
  • Softbank光
  • ドコモ光
  • ぷらら光
  • 楽天コミュニケーションズ光

例えば、「OCN」はプロバイダの名前で「OCN光」はサービスの名前です。

インターネットのことを調べる時は、プロバイダの名前なのかサービスの名前なのか区別が付けられると理解しやすくなると思います。

「光コラボ」と呼ぶもの意外にも、まとめて1つの契約で提供しているサービスはたくさんありますが、長くなるのでここでは割愛しておきます。

代理店の存在を知っておこう

冒頭で「いろいろなページがあってわけがわからん!」と嘆いていましたよね。

それは、代理店の存在が原因の1つにあります。

例えば、auひかり1つにしても、いろいろな代理店(サイト)があります。

 

このように、auひかりだけ見ても代理店によってキャンペーンの内容は全然違います。

auひかりを扱うプロバイダがたくさんあって、それらを提供する代理店もたくさんあるんです。

こういったことを理解していないと、インターネット回線の契約って難しいんですよね。

まとめ

簡単にではありますが、インターネットの契約のしくみを説明させてもらいました。

まとめます。

まとめ

  • 必要な契約は「インターネット接続サービス」と「プロバイダ」の2つがある。
  • まとめて契約できる「光コラボ」が主流である。
  • インターネット接続サービス、プロバイダ、光コラボ、これら3つの区別をつけられると楽。
  • 代理店の存在を知っておく。

僕が今回、一番勉強になったのは代理店の存在でした。

代理店の存在を知ってから、急に理解が深まりました。

ここに書いたことは、インターネットの料金を見直すために必要な基本知識だと思います。

これらを知って、ようやく各社の比較ができることになります。

よかったら参考にしてみてください。

 

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