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AFFINGER(アフィンガー)ではページ毎に個別でAMP化ができる!

AFFINGER4-バナー
【2018年4月22日更新】

本記事は、AFFINGER4を購入した当時の記事になります!
現在は次バージョンの「WING(AFFINGER5版)」が発売されていますのでご注意ください。
本記事で紹介するAMPに関する話は、WING(AFFINGER5版)でも有効ですので、参考にして頂ければと思います。

最近、サイトのテーマを「AFFINGER4(アフィンガー4)」に変更しました。

AFFINGER4を使い始めて、早いもので一週間が経ちました。

いやー、AFFINGER4は良い!

「SEO対策がばっちりできている」というのは、どこのAFFINGER4の紹介ページにも書かれていますが、僕自身使ってみてそれを実感しています。

今まで使っていた無料テーマと比べると、さっそくPVに大きな差が出てきています。

そんなAFFINGER4ですが、特徴の1つとしてAMP機能が標準でついていることがあると思ってます。

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「AMP」とは

そもそも「AMP」とは何なんでしょうか?

SEO HACKSさんにわかりやすい説明がありましたので、引用させて頂きました。

AMP(Accelerated Mobile Pages)とはGoogleとTwitterで共同開発されている、モバイル端末でウェブページを高速表示するためのプロジェクト、またはそのためのフレームワーク(AMP HTML)のことです。
出典 :SEO HACKS

要は、モバイル端末で見る場合のページの表示スピードを上げる技術、みたいな感じですね。

サイトを見る人は、なかなか画面が表示してくれないと諦めて別のページを見ようとする習性があるようです。

そう言われると、そうですよね・・。

その対策としてできた仕組みが、この「AMP」ということになります。

AMPは、これからも進歩し続けていくのでしょうが、AMPの導入を考えるのであれば、記事を作成する段階でAMPに対応しているフォーマットになっているかを意識する必要があります。

後からAMPを導入すると、過去記事の修正は免れないと思うので、早い段階でAMP対応を検討するに越したことはなんじゃないかと、個人的には思っています。

AMP公式ページ

AFFINGER4ではAMP対応にプラグインは不要

他のWordpressのテーマでは、AMP対応をしようとするとプラグインが必要(プラグインの方が便利)ですが、AFFINGER4では標準でAMP対応の機能がついています。

AFFINGER4-AMP設定

上の画像のような設定項目があるんですが、チェック1つ入れるだけで、全てのページがAMP対応になります。

設定が簡単

AMP対応にするにあたり、いろいろと設定が必要です。

AFFINGER4では、AMP対応の設定が簡単です。

AMP対応ページ用のトラッキングIDを設定する

AMP対応ページのみのアクセス解析(Googleアナリティクス)を行うのが一般的のようで、AMP対応ページ用のトラッキングIDを設定してあげないといけません。

AFFINGER4であれば、以下の設定画面にトラッキングIDを入力するだけで終わります(アナリティクス側の設定は従来通り必要です)

本設定画面は「AFFINGER4 管理」画面の「Google連携に関する設定」を参照してください。

AFFINGER4-AMP設定2

他のテーマで、AMP対応をしようとすると「AMP」というプラグインが必要になります。

AMP−プラグイン

その場合、トラッキングIDの設定をするのに「functions.php」にコードを追加しないといけません。

ワードプレス初心者には、ちょっと難しい編集が必要になります。

それが、AFFINGER4だと、設定項目にトラッキングIDを入力するだけで済みます。

簡単で良いですね!

AMP用のアドセンスコードの設定

また、アドセンスの設定についても同様です。

AMP対応ページに表示させるアドセンス広告は、AMP用のものである必要があります。

普通のアドセンス広告を貼り付けている場合、AMP対応ページでは広告が表示されません。

こちらの設定についても簡単です。

先ほど、トラッキングIDを入力したところのすぐ下に「AMP用のアドセンスコード」という項目がありますので、そこに入力すれば終わりです。

この設定の簡単さが、アフィンガー4の魅力の1つだと思います。

ページ毎に個別でAMP対応にできる

AFFINGER4では、ページ毎に個別でAMP対応にすることができます。

AMPという技術は発展途上の段階です。

AMPに対応していないものが、今はたくさんあります。

僕も実際にAMP対応を使ってみましたが、いくらモバイルユーザーにとって快適になるといっても、通常のページのままにしておきたい時もあります。

AMP対応は表示速度を下げないようにするために、多くの表示制限があるからです。

例えば、アフィリエイト広告もAMPに対応しているものとしていないものがあったりします。

AMPに対応していないアフィリエイト広告を貼っているページをAMP対応に設定すると、広告が表示されなくなります。

ということで、ページ毎に個別で設定をできるAFFINGER4は、すごく魅力的だと思います。

AMPはこれから主流になっていく技術?

AMP対応は、できるなら使うべきだと僕は思っています。

上でも述べたように、モバイルページの表示速度を大きく上げる技術だからです。

ページの表示速度が早いと、ユーザーの離脱率が下がりPVのアップに繋がります。

PVがアップするということは、収益のアップにも繋がります。

現在、有料テーマの購入をお考えであれば、今後を見据えて簡単にAMPの設定ができるAFFINGER4を使ってみてはどうでしょうか。

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次バージョンの「WING(AFFINGER5)」が発売されています!

今なら、こちらを購入することをオススメします。

WING(AFFINGER5)でも、もちろん本記事の内容は満たしています。

AFFINGER4の9,000円に対して、WING(AFFINGER5)は12,800円と少し価格が上がりますが、後で買い直すことを考えると最初から買うべきだと思います。

そして、なによりAFFINGER4よりパワーアップしています!

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